大阪公演後、LEO「毎回終わるのが名残惜しい」
いよいよファンミーティングも後半戦へと突入。1月11日、大阪公演を行うべくメンバーはZepp Nambaを訪れた。この日は別仕事で大阪に来ていた佐藤涼子(りょんりょん先生)が駆けつけ、本番前に生レッスンを実施。RYUHEI・MANATO・LEO・SOTAとSHUNTO・RYOKI・JUNONのチームに分かれて、ストレッチや発声を行っていった。
Zeppでのライブも7公演目ということでリハーサルも慣れたものだが、けっして手を抜く様子はない。SHUNTOが「いつもここ通るの狭いよね」と相談すれば、その場でパフォーマンスを確認して調整。トークコーナーの照明演出も前もって積極的にリクエストをして、本番でBESTYの顔を見られるように配慮していた。
本番を1時間前に控え、会場の外でBESTYがドキドキと胸を高鳴らせる一方、BE:FIRSTのメンバーはのびのびと過ごしていた。SOTAに教わりつつ真剣にけん玉をするRYOKIに、それを茶化すJUNONとSHUNTO。賑やかな年長組を横目に、最年少のRYUHEIは吸入器で喉を整える。
ライブ直前の舞台裏、メンバーはこの日も円陣を組んでいた。「最初の3曲はパフォーマンスを意識してみようと思います。踊りでそろいを感じなくなってきてしまっているので」と、メンバーに確認したSOTA。
つづけてLEOが「ワンマンのときみたいに3曲ぶちかますくらいの勢いでやろう」と奮起を促しつつ、SHUNTOは「力み過ぎず」と冷静に現状を受け止める。さらにLEOが「初心を忘れず、また一からがんばりましょう!」と喝を入れると、「また一から……?」とRYUHEIが不安そうな声を漏らし、「また一からだよ。ここが一、明日も一、そして明後日も一」とLEOが諭したのであった。
本番を終えた7人は、この日も興奮冷めやらぬ様子だった。「ジタバタし過ぎて靴ヒモがほどけてしまった」とMANATOが言うと、LEOは「会場に来てくれてる皆さんだけじゃないですけど、やっぱり毎会場で愛を感じますし、どのBESTYが欠けてもダメだなって思います。観てくださっている一人ひとりの目を見ようとすると、幸せそうな目で見てくれる。ファンミーティングなので、隅々まで感謝を届けたいなって思います。僕らもパワーをもらってますし、毎回毎回終わるのが名残惜しくなります」と熱い想いを吐露した。
次回は『-Hello My “BESTY”-』東京公演の裏側大公開
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【連載】『BE:FIRST Gifted Days』レポート
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