RGがAMEMIYAならぬ「あるMIYA」で『ソウドリ』シーズン7決勝戦で優勝。人に助けられた25年間の集大成(てれびのスキマ)


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。


『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ〜SOUDORI〜』

シーズン7「ベスト・オブ・ザ・スーパージェネレーションバトル」決勝戦。賞金22万8千円をかけて戦うのは漫才バトルを勝ち上がった6.5世代のトット、コントバトル勝者の第6世代ラバーガール、トリオバトルの勝者で第7世代のトンツカタン、そして歌ネタバトル勝者で第5世代のレイザーラモンRG。

ほかの3組がガチガチの本ネタで挑むなか、「決勝のネタ、一緒に戦ってきた奴らの名前を入れて臨みます」と宣言したRGはAMEMIYAならぬ「あるMIYA」に扮し、「冷やし中華はじめました」の節で、スタッフに聞きまくって見つけたという「ドン・アリタあるある」を。

「ネタで評価されたことがないからみんなの力借りてズルをして今ここにいます~♪」とエモーショナルに歌い上げる。そのあるあるは「マイクの持ち方が松山千春と一緒」。

優勝はまさかのRG。どよめく芸人たち。「自分たちが優勝できなくてもトットかトンツカタンなら納得できた」とラバーガール飛永。トンツカタン森本は「あんま言いたくないですけど、勝ったときのコメント考えてました」と苦笑い。

ネタで優勝したのはほぼ初めてだというRGは「25年間やってきて人に頼ることを覚えました」と語る。「ホントに人に助けられてきた25年だったんで、マジで集大成ですよね。だって今日のメンバーもさあ、レイザーラモンが1回グンってなった(下がった)ときに『THE MANZAI』とかで拾ってくれたスタッフさんたちなんですよ。集大成を見せれたんで俺の葬式はこのVTR流してください(笑)」。

『ゴッドタン』

「事務所対抗ゴシップニュース」。吉本では「配信バブル」が来ていると鬼越・金ちゃん。無名で売れていない若手芸人でも月30万くらい稼いでいるそう。これまでは「吉本には絶対に来ないほうがいい」というのが定番だったが、今では全員が口をそろえて「吉本に来な」と言っているという。

「みんなテレビには出たくない」「『ゴッドタン』は7千円、『にちようチャップリン』が2千円」とうそぶく金ちゃんに添えられたテロップは「そこまでじゃない」。

ギース尾関の「横領疑惑」を皮切りに「配信バブル」のスタートともいえる『マヂカルラブリーno寄席』にゲスト出演した尾関が、ギャラの配分に不満を漏らしていたという話に。金ちゃん「その件があってから吉本の上層部があんま他事務所の芸人を呼ぶなって(笑)」。

ラブレターズは、なんと1年間、+10cmのシークレットブーツを履いてメディアやライブなどに出演していたそう。だが、誰からも気づかれないため、+15cmの靴を買ったという。それを履いてみた矢作が石橋貴明のような口調になるのがくだらなくておもしろかった。


明日観たい番組:江口のりこ、中島健人ら出演『LIFE!冬2』など

『病院ラジオ』(NHK)「産婦人科病院編」。

『有吉の壁SP』(日テレ)「おもしろ赤レンガ倉庫の人選手権」「おもしろリポート選手権」「高級中華争奪大喜利」。

『水曜日のダウンタウン』(TBS)「自分の私物を他人が身に付けてても意外と気付かない説」第2弾、「芸人なら誰しも自分なりの浅草キッドある説」。

『LIFE!冬2』(NHK)江口のりこ、じろう、塚地武雅、中島健人、長谷川忍、松岡茉優、田中直樹。

『あちこちオードリー』(テレ東)ハリセンボン、森三中・黒沢。

『お笑い実力刃』(テレ朝)「大学お笑いサークル」。

『まんが未知』(テレ朝)きつね×荻野ケン。

『空気階段の空気観察』(テレ朝)「仮面ライダー出演の裏側に潜入」。

『徹子の部屋』(テレ朝)に、柴田理恵。

【関連】レイザーラモンRG「1台じゃないと歌は聴こえない」

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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2021年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。