RGの「大悟あるある」せいやの「石川晟也」歌ネタが光った『千鳥のクセがスゴいネタGP』(てれびのスキマ)


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。

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『千鳥のクセがスゴいネタGP』

RGはダンサーにジェラードンかみちぃを従えて、BTSの「Dynamite」に乗せて「da da da da 大悟mite♪」と、ナダルから聞いた大悟のあるある。

「喫煙所でしんどそう~♪」というあるあるに、大悟自身も「大悟あるあるの究極じゃない?」と爆笑。「俺くらいになるとそのしんどそう具合で何考えてるかわかる」とノブ。

そしてナダルに聞いた大悟あるあるがもう1個あったと「態度でかい」を紹介。シンプル! このRGのネタが今週のグランプリに。「つづきが観たい」とノブも言っていたのでまた観られそう。

霜降り明星せいやは、本名の「石川晟也」名義で、24歳までずっと団地に住んでいて、子供のころずっと団地を出たかった、一軒家に住みたかったという思いをレゲエの曲に乗せた「実体験団地レゲエ」を披露。

しっかりとゼロから作った替え歌でもない完全新曲。「ストロングスタイルやな」とノブが言えば「もう逆に誰もしてない、この手法」と大悟。「大変な作業やと思うのよ。努力とウケが比例してない(笑)」。

『アメトーーク!』

「キャバクラボーイ芸人」でインディアンスきむが番組初登場。彼はキャバクラボーイ界の中では「スーパーエリート」。関西のキャバクラ最大手「CLUB ZOO」でボーイ歴6年だという。

ボーイはベスト→スーツ→スーツに色つきネクタイと服装でランク分けされているそうだが、きむはスーツに色つきネクタイ。「僕がキャバクラだと思ってもらえれば」と自信満々。

普段のバラエティ番組ではどこか頼りなさげでイジられ役に回ることの多いきむだが、今回の『アメトーーク!』では、終始堂々としていて饒舌でおもしろかった。

「キャバ嬢のつけ回し」と呼ばれる女の子の配置&時間管理の役割も担っていたという。これは、ボーイの中で「花形」「憧れ」の存在。「そのセンスがすごくて、全国でナンバー2の実力だと言われた」と自画自賛。「お客さんにストーリーをつけ」女の子を配置していたとその極意を語る。

一方、もぐらはTシャツ姿。オズワルド伊藤と同じ店で働いていたが、キッチン担当だったという。にもかかわらず、キャバクラはもちろんホストなども含めお店のシステムをよどみなく的確に説明するもぐら。「新宿の無料案内所でも働いてたんで」。

伊藤の「どんな話されても『お前、悪くないよ』」と、否定しない傷ついたキャバ嬢の心のケアの話や、キャバ嬢との恋愛話、キャバクラとは明らかに違うらしい久保田のセクキャバ話など、奥深い世界の一端が知れるおもしろい回だった。


『激レアさん』

エンディングトークで、ゲストのアンガールズ田中が「俺が紅茶をやってるのに、紅茶を始めやがって」と切り出す。以前、『オドぜひ』で「余談ですが、若林さんは最近紅茶にハマり、アンガールズの田中さんのお仕事を奪おうと企んでいるそうです」というテロップが流れ、予想どおり若林と田中の小競り合いがまたも勃発。

「俺が紅茶で仕事してるからっていうの見て、全部奪う気で。こんな歪んだやつに紅茶の仕事なんてこないから! 入り口が最低だから」と田中が迫ると、若林「お前気をつけろよ。俺もうベルガモットまで手出してるんだから」。

放送はここまでだったがYouTubeの未公開動画では「お前の仕事を奪うだけを楽しみに紅茶勉強してる!」と若林がつづけ「そんなものじゃない、紅茶って! 高貴な人が優雅に楽しむもの」と田中が反論するも「俺はEテレでレギュラー持つからな」と若林。

「ボコボコにして紅茶漬けにして俺の部屋に飾っといてやるよ!」と激昂する田中に、もうひとりのゲスト・新井恵理那が「ふたりともマイナスじゃないですか?(笑)」。

【激レアさん】若林 vs アンガ田中 大ゲンカ最新作/ 2021.5.10放送

明日観たい番組:『お笑い向上委員会』で「くっきー!&天竺川原奇天烈漫才」など

『99人の壁』(フジ)IMALU、本郷奏多、山田孝之。

『NOと言わない!カレン食堂』(テレ朝)高嶋ちさ子、松坂桃李、King & Prince神宮寺勇太、SixTONES高地優吾&田中樹、乃木坂46齋藤飛鳥、ホラン千秋、下野紘、ジャングルポケット斉藤慎二、ハナコ。

『お笑い向上委員会』(フジ)「くっきー!&天竺川原奇天烈漫才」。

『ゴッドタン』(テレ東)空気階段かたまり、ハナコ秋山の「照れカワ芸人更生プログラム」。

『ストーリーズ』(NHK)ノーナレ「シュガーデート」。

『私の夫は冷凍庫に眠っている』(テレ東)最終回。

『人生最高レストラン』(TBS)に尾野真千子。


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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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