EIKO(狩野英孝)のライバル、日谷ヒロノリ(佐久間一行)が『千鳥のクセがスゴいGP』でグランプリに(てれびのスキマ)


昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、てれびのスキマによる2021年のテレビ鑑賞記録。


『千鳥のクセがスゴいGP』

EIKO(狩野英孝)の“ライバル”として登場したのが佐久間一行扮する日谷ヒロノリ。昭和のアニメソング風の「CHANGE」を歌う。キメポーズがやたら多くて無性におもしろく、今回のグランプリに。

さっくんの歌ネタというとセミの一生を歌ったネタが大好き。また聴きたいと思っていたら、YouTubeの「佐久間一行チャンネル」に上がっていた!

【歌ネタ】セミ2013/佐久間一行

『有吉ぃぃeeeee!』

9カ月ぶりの街ロケ。「石を投げれば女子プロレスに当たる」などとはしゃいでいて楽しい。が、そんな街ロケもおそらくまたやりにくくなったかと思うと切ない。

そしてフルーツサンドの店で春日が合流。950円のシャインマスカットのフルーツサンドを選ぶ春日に「春日ってね、ロケのときに食べるもの、好き嫌いで選ばないの。一番高いもの選ぶの」と有吉。確かに店頭に並ぶ商品で一番高い。春日「食べたいとか関係ないですから。番組に奢ってもらうと思って」。

一流ホテルの広い部屋を貸し切って『桃鉄』で遊ぶ一行。今回も大盛り上がり。『桃鉄』にハズレなし。当然のように次回につづく。


『ガキの使い』

「笑ってはいけない大貧民」の未公開。「時限爆弾解除」「足つぼ出前チャレンジ」「ビリビリ金魚すくいチャレンジ」など主にレギュラーメンバー5人だけのパート。大物ゲスト登場もいいけど、やっぱりこの5人のわちゃわちゃしたやりとりが最高。

『サワコの朝』

ゲストは舘ひろし。渡哲也との強い絆の話がとてもよかった。割のいいバイト感覚で役者をつづけていた舘。『西部警察』の共演で舘に出会う。

それまで役者の先輩といえば、挨拶しても横柄な態度を取る人ばかりだったが、渡だけは自分から立って丁寧に挨拶してくれた。そんなこともあって兄貴分として慕うようになり、役者の仕事に邁進するようになった。

彼との出会いからしばらく経って、舘は石原プロの専務から「うちに来ないか」と誘われる。意外にも『西部警察』が始まったころはまだ舘は個人事務所だったそう。このことを渡に相談すると「ひろし、この話は俺が預かった」とひと言。

実は、渡は舘の石原プロ入りには反対だった。「渡さん自身も石原プロに入って自分のやりたい仕事ができなかったりして『お前にはそういう苦労はさせたくない』と」。だから、石原プロと条件闘争をしてくれたのだという。「『お前がうちに来てツラいこともあると思うけど、傷を舐め合って行こうな』って(笑)」。

石原裕次郎のことはドラマの現場などではみんな「社長」と呼んでいたが、それまで舘だけは「石原さん」と呼んでいた。石原と渡が一緒に現場入りしても舘が先に挨拶するのは渡のほう。そのことを気にしていた渡は、石原プロ入りする直前に舘を飲みに誘う。

「『お前は渡プロに来るんじゃないんだぞ』と。明日からは(石原さんのことを)『社長』と呼べってことだと。『わかってます』って」。それでもしばらくは渡に心酔している舘を石原はかわいがってくれない。

あるとき、一緒に飲んだ際、舘は石原の前にグラスを縦に並べて「これ(前のグラス)が石原さん、これ(うしろのグラス)が渡さん、僕はここ(うしろのグラスの真うしろ)にいます。渡さんの背中をまっすぐ見てます。ですから社長の背中は見えない。僕が斜めうしろにいればふたりの背中が見えますけど、僕はまっすぐ渡さんの背中を追いたいんです」と自分と渡と石原の関係性を説明。「そしたら石原さんはすごくわかってくれた。それからすごくかわいがってくれた」。

「今、心に響く曲」のコーナーでは斉藤和義「ずっと好きだった」をチョイス。音楽にノリながら、「キミは今も綺麗だ♪」の部分を口ずさみ、阿川佐和子をパッと両手で指差す。今なおイケイケの色男っぷりもスゴかった。

今日観たい番組:『しくじり先生』で地上波版「キングオブう大」後編など

『クイズ!THE違和感』(TBS)2時間SP。

『佐藤健&千鳥ノブよ!この謎を解いてみろ!』(TBS)謎解きマニア・佐藤健と千鳥ノブが天才謎解き集団の謎に挑む。

『しゃべくり007』(日テレ)に菅野美穂。

『激レアさん』(テレ朝)は「マジックが大好きなのにとんでもない山奥の秘境で育ったため、ネタは独学、道具も自分で作っていたら世界一のマジシャンになっちゃった人」。

『しくじり先生』(テレ朝)地上波版「キングオブう大」後編。

『さまぁ~ず論』(テレ朝)に三四郎。

『かまいガチ』(テレ朝)は「競馬100万円ガチで自腹勝負」。

石橋菜津美主演『夫のちんぽが入らない』(フジ)地上波放送開始。


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    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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