ぺこぱが“師匠”と慕う芸人・TAIGA、ブレイクの兆し?松陰寺「今までで一番踏み込んでる」(てれびのスキマ)


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。

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『しくじり先生』

「お笑い研究部」として「TAIGAさんが売れそうで売れないを考える」。TAIGAを“師匠”と慕うぺこぱも登場。

「今日売れるぞ! 今日売れる!」と意気込むTAIGA。これまで売れるチャンスを4度逃してきたという。

それは、2005~2008年の『とんねるずのみなさんのおかげでした』「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」や『爆笑レッドカーペット』、2009年の『あらびき団』『リンカーン』、2014年の『R-1』決勝進出、2016年の『ガキの使い』。そして今年『アメトーーク!』に出演し、5度目のチャンスが訪れている。

山本高広がやる前にモノマネをしていた織田裕二、『躰道』などかつてのネタを披露し、若林から「同じやつもう一回やって」「廊下でやって」などとイジられ、「素直にやる」という方向で笑いを取るTAIGA。

「リアクション」「街ブラ」「クイズ」などに挑戦していく。最後の「クイズ」は「クイズ!TAIGAショック」という企画。

奥さんからクイズをもらったというプチドッキリにはリアクション薄め。が、「初デートの場所は?」「プロポーズの言葉は?」「TAIGAの今までで一番の名言は?」などの問題にはパニック状態になっていたのか答えられず、「今、何問目?」という『タイムショック』定番の問題に「10年目」と答える始末。

イジられ慣れてなさと人のよさが絶妙なテンパリを生んで天然を炸裂させる。TAIGAの愛されっぷりとかわいげがよく出ていた回だった。松陰寺「今までで一番踏み込んでる。TAIGAさんはあれぐらい雑にやっていいですよっていうのが見せられた」。

『シンパイ賞!!』

錦鯉・長谷川は急にお金を得て、使い方がわからないという話題。いよいよ歯の治療も始めたそう。有吉からは衣装と同じ真っ白の財布をプレゼントされ、汚れやすいからとジップロックに入れて使っている。長谷川「人生で初めての宝物ですから!」。

そんな長谷川が高級店で初めての買い物ロケ。芸人始めたての20代のころ、デビット伊東が持っているのを見て25年間憧れつづけた「HUNTING WORLD」のカバンを買うことに。5万円のバッグを買い「想像もできなかった。感慨深い」と語る長谷川。

この番組に長谷川が初めて登場したのは、昨年6月の「錦鯉の長谷川雅紀さん48歳が収入難を理由に後輩芸人から300円借りていたことが明らかになりました」という「芸人シンパイニュース」。わずか1年余りでの大きな変化。夢がある。

買い物を終えた長谷川は、相方・渡辺の家に。実は「今まで奢ってくれたお返し」に、渡辺に財布も購入していた。

その前に借金返したほうが……と思っていたら、その財布の中に10年前に借りた15万円が入っていた。粋。泣ける。長谷川「時間かかりましたよ、10年前ですから」。


明日観たい番組:『有吉の壁』「おもしろ調理師専門学校の人選手権」ほか

『有吉の壁』(日テレ)「おもしろ調理師専門学校の人選手権」「ブレイク芸人選手権」。

『水曜日のダウンタウン』(TBS)「クロちゃん部屋ごと無人島生活」完結編。

『あちこちオードリー』(テレ東)に日向坂46。

『お笑い実力刃』(テレ朝)にニューヨーク。

『まんが未知』(テレ朝)トム・ブラウン×長田悠幸。

『キョコロヒー』(テレ朝)「森本サイダーさんについての意外な書き込み」「齊藤京子さんが○○○○を成功させる」「ヒコロヒーさんに関する独占スクープ」。


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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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