自称「変態の研究家」タモリのもとで、一流芸人たちが「SM格付けチェック」(てれびのスキマ)


昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、てれびのスキマによる2020年のテレビ鑑賞記録。


アルコ&ピースと霜降りせいやが、鞭で打たれピンヒールで踏まれる

『タモリ倶楽部』

「一流芸人ならば見分けられるはず」ということでSMグッズでどちらが高級なものかを当てる「SM格付けチェック2020」。挑戦するのは「24歳のときに左乳首をピンヒールで踏まれてから人生が変わった」「ヒドいときは漫才やって鞭でしばかれて、漫才やって鞭」という「M&M」の状態だったという霜降り明星せいやと、「SMに関しては第七世代」というアルピー酒井、そして前回出演時、タモリから「お前、サシで説教してやろうか」と言われた“事件”以来、ドMに目覚めたとうそぶくアルピー平子。

一本鞭(めちゃくちゃ痛いやつ)も経験済みだというせいやはバラ鞭を受け「もっとお願いします」「気持ちいいー」と悦び、ピンヒールで踏まれればシャツを脱いで地肌で受ける本気っぷり。

そんななかで「変態の研究家」を自称するタモリの変態談義がやはりおもしろい。「日本は変態の後進国」というタモリは「変態っていうのはイマジネーションの問題なんで、(日本人は)まとも過ぎる」と主張する。対して「変態はヨーロッパが本場。特にドイツ」だという。ピンヒールで踏まれることをサラッと「クツ辱ですね」と言っていたのも誰もその場でツッコんでなかったけど、おそらく靴にかけていたはず。「靴は変態の最初なんですよ。だんだん女性(の身体)から離れていくほど変態の度合いが上がる」。

『脱力タイムズ』

ゲストは三四郎・小宮。最初はポンコツ扱いされ雑に扱われる小宮だったが、実家が土地持ちの資産家だとわかると態度が一変。ちやほやされる展開に。これに小宮は「学生時代もこれだったよ! 金持ちって気づいたら態度変わったよ!」と激昂。なおも“接待”される状況に小宮「鬼畜、悪魔、芸人殺し!」。

『金曜日のソロたちへ』

「バーベキューの達人」として登場したたけだバーベキューや「モロッコから来た人」には申し訳ないけど、「猿と暮らす人」と一緒に暮らす日光さる軍団の猿・カーリーに釘づけ。ずっとウロウロしてたり、傍らに寄り添ってみたり、目を盗んで食べ物を食べたり、猿の動画をのぞき込んだり、一挙手一投足がかわいい。この暮らし、YouTubeとかで延々流したら人気出るんじゃないか。

今日観たい番組:『ゴッドタン』「壁ある芸人矯正プログラム」に、かまいたちなど

『まつもtoなかい~マッチングな夜~』(フジ)で甲本ヒロト×菅田将暉、ローラ×フワちゃん、森進一が親子初共演、天海祐希×小池栄子。

『NHKスペシャル』は「三島由紀夫 50年目の“青年論”」。

『SWITCHインタビュー 達人達』(Eテレ)は佐野史郎×京極夏彦。

『勇者ああああ』(テレ東)は女性タレントたちが集結し『スーパーマリオパーティ』で大激突。

『有吉反省会』(日テレ)に野人・岡野雅行。

『伯山カレンの反省だ!!』(テレ朝)は東野幸治の後半戦。

『ゴッドタン』(テレ東)は「壁ある芸人矯正プログラム」に、かまいたち。

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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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