岩井秀人「ひきこもり入門」【第4回前編】母が語る、ひきこもりの子供を持った親としての目線

作家・演出家・俳優の岩井秀人は、10代の4年間をひきこもって過ごし、のちに外に出て演劇を始めると、自らの体験をもとに「人生そのもの」を作品にしてきた。 なぜ自分があのときひきこもったのか。自身の体験について、自分の目で見たことを、自分の頭で考えたことを語ってきた。そのとき、同じ家にいた家族は何を思っていたのか。 岩井秀人の母に話を聞いた。 息子が父親にやり返したとき ──秀人さんの幼少期に、印象に残っている思い出はありますか? 母 すごくよく泣く子でした。わりと大きな身体で生まれたので赤ち
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