みうらじゅん「『タモリ倶楽部』がこういうものを“燃えるゴミ”だって言ったら世も末」(てれびのスキマ)


昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、てれびのスキマによる2020年のテレビ鑑賞記録。


「日本で最も不要不急の男」みうらじゅん

『タモリ倶楽部』、ヒゲが伸び「晩年のジョン・レノン」(byカズレーザー)のようになったみうらじゅんゲストで「絶対くるブーム」をカズレーザーと共に検証。「日本で最も不要不急の男」というキャッチフレーズが秀逸。冷マ(冷蔵庫に貼るマグネット)、タイ軸(タイの掛け軸)、ウッチー(打ち出の小槌)、ワッフル(斜面ののり枠工)などを次々と紹介するも、まだまだ紹介し切れないものが。みうらじゅんから送られてきたそれらのものを「燃えるゴミ」に出すと言うと、みうら「『タモリ倶楽部』がこういうものを“燃えるゴミ”だって言ったら世も末ですよ」。

『シンパイ賞』、「芸人シンパイニュースショー」第3弾。「阿佐ヶ谷姉妹の江里子、ご飯粒を7粒つけたまま外出」「鬼越金ちゃん、カニの甲羅を当たり前のように食べる」など、今回もくだらない最高エピソード満載。人力舎に大量の菓子折りが用意されていたというニュースには、棒読みで「なんでかなー?」と爆笑問題・田中が“悪い”リアクション。

そして、ニューヨークの「対第七」芸がまたも炸裂。『ネタジェネバトル』の収録で一緒になった宮下草薙の草薙に版画をあとから始めた件をイジったことを謝ろうと駆け寄ると、草薙が2mくらいジャンプした後にダッシュで逃げ回ったというエピソードを披露。それをCGで再現する番組も最高。これを受け「休ませたほうがいい」「僕らはマジで安定してる」「宮下草薙の代わりに僕らが行きますよ。宮下草薙のために言ってます」と言い合うニューヨーク。つづいて同じく『ネタジェネバトル』でかが屋の賀屋がネタを飛ばしマジゲンカになったという話に、“「第七世代に詳しい」有識者”として再び登場するニューヨーク。嶋佐「今すぐかが屋を第七世代から外してあげたほうがいい。僕らが代わりに行きますから」、屋敷「僕らは若い子らと群れてなんぼみたいなところがあるので」。せいや「新しいポジション見つけた!(笑)」。

よしもとの有料配信『キチ4』。4月に予定されていたずん飯尾、ハリウッドザコシショウ、野性爆弾くっきー!、レイザーラモンRGのライブが中止になったのを受け、粗品をMCに迎えオンラインライブ化。猛烈なボケの連続に困惑しながらツッコミつづける粗品。ひたすら笑いつづけた。さらに深夜に放送された『霜降り明星のANN0』にも「キチ4」が“乱入”。やはり荒らしまくり。スゴかった。

今日観たい番組:『激レアさん』に“おそらく芸能界で一番釣りバカな人”三代目JSB山下健二郎

『世にも奇妙な物語 ’20夏の特別編』(フジ)は「しみ」広瀬アリス、「3つの願い」伊藤英明、「燃えない親父」杏、松下洸平、「配信者」白洲迅。

『マツコ会議』(日テレ)にヒロシ。

『ゴッドタン』(テレ東)はキングコング、ぺこぱ、空気階段による「コンビ愛確かめ選手権」。

『激レアさん』(テレ朝)は「仕事でちょっとでも空き時間があると一瞬で湖や海に繰り出して釣りをしてしまう、おそらく芸能界で一番釣りバカな人」として三代目JSB山下健二郎。

『お笑い向上委員会』(フジ)は「ぺこぱVS第七こぼれ世代vs第八世代魔王ザブ加藤!」。



  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。
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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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