JO1がJAMと宇宙へ!? 宇宙実験プロジェクトに参加&公式アンバサダー就任を発表

2022.5.20
JO1 (c)LAPONE ENTERTAINMENT

(c)LAPONE ENTERTAINMENT
文・編集=QJWeb編集部


グローバルボーイズグループ「JO1(ジェイオーワン)」が、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟で、唯一宇宙空間にさらされた船外の実験スペースを活用した曝露実験プロジェクト『スペースデリバリープロジェクト-RETURN TO EARTH-』に参加し、公式アンバサダーに就任することが発表された。


與那城奨「心の底からワクワク、ドキドキが止まらない」

5月25日にリリースされる2NDアルバム『KIZUNA』の発売を記念して、宇宙産業における総合的なサービスを展開するSpace BD株式会社の協力のもと、アルバムのジャケット写真やJO1とJAM(JO1のファンネーム)のロゴを印刷した金属板のプレートをロケットに積み込み、ISSへ打ち上げる。

ISSに打ち上げられる金属板プレート
ISSに打ち上げられる金属板プレート (c)Space BD

この実験プロジェクトは、宇宙空間に金属板プレートを約6カ月間触れされたのちに地球に帰還させるというもの。公式アンバサダーに就任したJO1は、日本人アーティストとしては初めてとなる宇宙空間を活用した新しいエンタテインメント領域の創出にチャレンジしつつ、本プロジェクトを帰還まで盛り上げる予定だ。

また、プレートが搭載されたISSは一定の条件がそろえば地上からも確認が可能。『KIZUNA』に収録される「流星雨」は“流星群が見える夜空の下で、永遠に君と一緒でありたい”と願うラブソングであり、「宇宙空間を旅するJAMとJO1の“絆”に思いを馳せながら、世界中のどこからでもこのプロジェクトを一緒に楽しむことができる」という。打ち上げは、2022年度内を予定されている。

本発表に際して、JO1のリーダー・與那城奨のコメントも届けられた。

「今回、僕たちJO1がなんと!宇宙実験プロジェクトに参加することになりました!! 僕たちの1STシングル『PROTOSTAR』から始まり『STARGAZER』そして『The STAR』で僕たちが星になれたあの日から、このような貴重な機会に携われること本当に嬉しく思っています。僕たちの思い、そして、僕たちを支えてくれたJAMの思いをのせてこのプロジェクトに参加します。このような貴重な機会を頂いて本当にありがとうございます。心の底からワクワク、ドキドキが止まらないプロジェクトになっていますので是非皆さん応援よろしくお願いします!」

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