VTuber
2017年後半から話題になっている「VTuber(ブイチューバー=バーチャルYouTuber)」。2020年5月現在は1万人以上が活動しており、テレビやラジオなどのメディアにも進出、メジャーデビューをしてCDを出しているVTuberもいる。
VTuberとは本来は「バーチャルな身体を持ったYouTuber」という意味で生まれた単語。実写のYouTuberが撮影する内容を、2D・3Dのアバターで行う。テレビ出演が増えたキズナアイは、登録者数270万人を誇る人気VTuberで、YouTubeではネタ動画やMVをほぼ毎日投稿している。
現在はリアルタイムで生配信をする「バーチャルライバー(配信者)」や、YouTube以外のメディア中心に活動をする「バーチャルタレント」、アバターで歌う「バーチャルシンガー」も含めて、「VTuber」という言葉でまとめられている。
YouTube以外のプラットフォーム(SHOWROOMなど)でも多数活躍しており、「バーチャルアバターで活動すること」をひっくるめて広義で「VTuber」と呼ぶことが現在の主流。