不妊の原因は男にもある。結婚3年、僕の精子を調べてもらった、拡大して確かめた

2021.5.19
詠サムネ

取材・文=詠シルバー祐真 編集=アライユキコ


つい習慣的に女性だけの出来事と捉えがちな、不妊の悩み。しかし、その半数は男性側にも原因があることを知っているでしょうか。
2017年の世界保健機関(WHO)の調査によると、不妊症に悩むカップルのうち、男性のみに原因があるケースは24%、男女両方だと24%にものぼります(女性のみ41、不明11%)。

結婚3年目の筆者の家庭でも、遅まきながら出てきたのが男性不妊の問題。共働きで新婚生活を過ごしていましたが、ようやく次のステップとしての妊娠、出産をイメージしたのですが……なかなかうまくいかない!
思い返せば、結婚式の際もブライダルチェック(結婚前後に妊娠、出産に関する調査をすること)の案内があったのは妻オンリー。男の自分が不妊症とは夢にも思いませんでしたが、もしかして……そこで今回、男性不妊外来の一種「精液検査」を受けてみました(本記事には一部生々しい表現&画像があります。あらかじめご了承ください)。


精液検査は金額も禁欲期間もバラバラ

精子の状態に異常がないかをチェックするため、私が訪れたのは東京千代田区にある「神田西口クリニック」。そもそも精液検査には、自宅で採取するものと、病院で行うものがあります。金額も、数千円から、中には5万円以上するものまで幅広いです。

神田西口クリニックの入り口
神田西口クリニックの入口

ちなみに、神田西口クリニックは、検査料が意外と安価(税込12800円、結果説明、診断書含む)で、たまたま自宅と職場の中間にあり、診察をネット予約できるので、今回ここに決めました。

ただ、不安だったのが、まずいくら調べても必要な禁欲期間がわからない! クリニックによって情報が異なっており、最短2日間、長いものだと7日間必要と書かれていました。仕方ないので、今回は間を取って(?)5日間禁欲して、臨むことにしました。

初めての精液検査を受けてみた


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詠シルバー祐真

(ながみ・しるばー・ゆうま)1990年群馬県生まれ。早稲田大学文化構想学部卒業後、扶桑社に入社。雑誌『週刊SPA!』の編集を経て『bizSPA!フレッシュ』編集長に。

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