「ポリ袋料理」は時短の定番。混ぜる、漬ける、揉み込むなど、いろんな手順で活躍する。便利だけど、もしかして環境汚染の一因になってないか? レジ袋を削減しても、ポリ袋の消費が拡大していたら意味がない。コロナ禍で「おうち料理」が見直されている今だからこそ、イタリア在住のフードジャーナリスト・宮本さやかが心配しています。 環境問題や動物愛護に興味がないのはNGでカッコ悪い イタリアのトリノに暮らす私には、20歳になる娘がいる。 「ママ、その玉ねぎが入っているネットはプラスチックでできていて、海に流れ
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「ポリ袋料理」は時短の定番。混ぜる、漬ける、揉み込むなど、いろんな手順で活躍する。便利だけど、もしかして環境汚染の一因になってないか? レジ袋を削減しても、ポリ袋の消費が拡大していたら意味がない。コロナ禍で「おうち料理」が見直されている今だからこそ、イタリア在住のフードジャーナリスト・宮本さやかが心配しています。 環境問題や動物愛護に興味がないのはNGでカッコ悪い イタリアのトリノに暮らす私には、20歳になる娘がいる。 「ママ、その玉ねぎが入っているネットはプラスチックでできていて、海に流れ
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(みやもと・さやか)1996年よりイタリア・トリノ在住。娘、ラブラドールのグレース、猫のニーナとジージョと暮らしつつ、日本とイタリアの「食」を発信する。また、イタリア料理教室、日本料理教室、フードイベントなども主催する。
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