初めての精液検査を受けてみた
クリニックに着いて受付をすませ、診察室へと案内されます。まずは事前に提出しておいた問診票をもとに体調のことや常服薬について聞かれます。そして、「このスピッツの中に精液を入れて、17時半以降にお持ちください」と医師からひと言。
ス、スピッツ? バンド名っぽくて、一瞬とまどってしまいましたが、どうやら精液を入れる容器のことを、スピッツと呼ぶらしいです。

「検体提出後、翌営業日には検査結果が出ます。自宅で採取してくる人もいますので、提出は、明日以降でも構いません。また、精子は温度、空気、紫外線、脱水などの影響で時間とともに劣化してしまうため、採取後は1時間以内にクリニックに持参してください。クリニック内では採取できないので、周辺の個室ビデオ鑑賞店に行く人が多いです」
というわけで、さっそく個室ビデオに移動。昼間なのに、スーツ姿の男性が多数。ちょっと気まずいですが、AVやら映画やらビデオを数本借りて、ダラダラ時間を潰します。時刻は13時30分。検体を回収する業者の都合で午後の受付は17時30分から始まるとのこと(午前の受付はすでに終了)なので、それまで約3時間、ここで待たなくてはなりませんでした。

なんだか隣の部屋からゴソゴソ聞こえてきて落ち着かないまま過ごし、17時ごろになってようやくビデオを再生し、静かに採取をすませました。ちなみに、「採取は基本どんなやり方でも大丈夫だが、性交やオーラルは別の液体が入るので避けたほうがいい」(担当医師)とのこと。また、スピッツの口径は2~3センチほどしかないので、発射の狙いを定めるのが、ちょい難しかったです。
気になる検査の結果は?
正直わからないことだらけで不安でしたが、特別な知識やテクニックも必要なく、採取自体はあっさりとすませることができました。これを小袋に入れて、すぐさまクリニックへ。目標「1時間以内」のところ、採取から15分後には検体を提出することができました。

結果は翌営業日にはわかり、メール通知か、対面報告か好きなほうを選べたので、今回は現地で結果を教えてもらいました。以下が結果の数値です。

■検査項目:WHOのガイドライン(2010年)/今回の検査結果
精子濃度: 1500万/ml以上 / 4000万/ml
精液量: 1.5ml以上 / 5.5ml
総精子数: 3900万以上 / 22000万
総運動率: 40%以上 / 30%
総運動精子数(総精子数×総運動率):1560万以上 /6600万
正常形態率:4%以上 / 40%
pH:7.2以上 / 7.2
ほかに異常はありませんでした。濃度や精子量、総数は基準値を大幅に上回る数値が出て、ちょっと恥ずかしい。
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