アメリカ大統領選は大国の分断を明らかにしたが、それ以前より、性別や人種、性的指向などによる「不均衡」の問題が噴出しつづけている。私たちは、さまざまな差異を抱えているとはいえ、同じ「人間」であることから逃れられず、そのことがかえって、自分とは異なる存在を理解しようとしない、甘えや驕りを生んでいるのではないだろうか。 文筆家の佐々木ののかは、異なる他者との協調を考えるとき、思い切って「人ではない何か」を想定してはどうかと考える。『ノンヒューマン・コントロール』(TAV GALLERY/2020年9月12日〜10月4日
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