キューバンに込めたメッセージ
──OCTPATHのマスコットキャラクターであるキューバンも登場しましたね。
栗田 実はキューバンができたのって、めっちゃ前なんですよ。
海帆 僕たちは半年前くらいからキューバンの存在を知っていて。お披露目するなら、1stライブのタイミングがベストかなって。
──半年前ということは、冬馬さんも活動されていたタイミングですか?
栗田 最初のデザインをいただいたときはいましたね。冬馬君も「すごくかわいい」って言っていて、それぞれの個体に反映させるための「何が好きか」みたいなアンケートも一緒に書きました。冬馬君のアイコンなんやったっけ?
海帆 冠! めっちゃ似合ってるよね。
太田 僕はアイコンを地球にしました。
海帆 どういう意味があるの?
太田 世界平和。世界1位のグループになって、世界を平和にしたいから。
小堀 僕は星を頭につけてみました。オーディション番組を観ていただいていた方ならわかると思うんですけど、僕は星と深い関わりがあるので。ファンの方も僕を表すときに、星の絵文字をよく使ってくださるし。
栗田 メンバーの個性が出たデザインになってるので、めちゃくちゃかわいいなって思います。
海帆 名前も自分たちで考えたんです。駿静なんて、めっちゃ長いもんな(笑)。
太田 実は、しれっと改名したくて……。YouTubeチャンネルに出てるキャラクター紹介の動画では「Universal 地球(アース) No.1」になってるんだけど、どうにかして「Universe 地球(アース) No.1」に移行したいんだよね。
──アンコールの「Best Shot」でキューバンが登場したのも、粋な演出でしたよね。
小堀 キューバンは僕たちの化身でもあるので、白いキューバンと一緒にステージへ立つことで、冬馬君も一緒に「Best Shot」をパフォーマンスしていると感じてもらえたらなって。



“8人の記憶”にしたかった1stライブ
──『OCTPATH 1st LIVE -MY PATH-』は、冬馬さんの影を感じさせる演出も多かったですよね。「8人での1stライブ」ということへのこだわりは、皆さん強かったのでしょうか?
古瀬 1stライブっていうのは、どんなアーティストも一回きりなので。結成もデビューも1stライブも、8人の記憶にしたかったんです。特に「Be with you」は冬馬君が振り付けを考えてくれたのもあり、絶対に8人で立ちたかった。
海帆 ステージパフォーマンスで「冬馬と一緒に歌ってる」って見せたかったので、スタンドマイクを8本立てたり、冬馬の声を入れた8人バージョンのオケにしたりしました。
太田 リハのときは、冬馬君の声が聴こえなかったんですよ。でも、本番になったら急にイヤモニに入ってきて……。
栗田 びっくりしたよね。そういう演出だってことは知ってたけど。冬馬君の位置から自分のマイクスタンドへ移動するときも、僕が歌う前に冬馬君の声が聴こえたときも、「うわぁ」ってなってヤバかった。昼の部は最初だったので、ドカーンですよ。
古瀬 本音をいうと、こういう演出をしていいものか、と僕たちも迷ったんです。もしかしたら、冬馬がいない事実をTHmeの皆さんにより突きつけてしまうかもしれないから。悩んで悩んで、それでもやっぱり8人の姿を見せたかった。「冬馬の存在はここにある」って伝えたかったんです。
四谷 冬馬君がお休みしていても応援に来てくれる冬馬君THmeの方には、僕たちもいろいろ返さないとなって。本当にありがたい限りなので。今は距離ができてしまった冬馬君THmeの方も、彼が帰ってきたときにまた来てくれたらうれしいな。
──こうして振り返ってみて、改めて『OCTPATH 1st LIVE -MY PATH-』はいかがでしたか?
栗田 すごく達成感のあるライブになりました。正直、最初は「ファンミーティングとライブの違いってなんなんやろ」と思ってたんですけど、やってみたら「こんなにも違うんやな」とわかったし、なによりTHmeやメンバー全員を感じられた。本当に満足度の高い、やりがいのあるライブでした。
太田 この先に何かあるような、しっかり未来を見据えたものができたんじゃないかなと思います。もちろん、反省点はたくさんありますけどね。
海帆 僕たちは、常に「期待を超えていきたい」って気持ちが強いので。
高橋 今回で期待が上がったから、次のライブをどうしようか悩むよね。次は何をどうしたら、喜んでもらえるかなって。
太田 ダンスや歌、MCの細かい部分にしても、課題はたくさんあります。
──ライブを拝見して、OCTPATHはエンターテイナーを目指しているんだ、と感じたんですよね。
四谷 確かに。
古瀬 常にTHmeを思っていることがパフォーマンスに出てると思うし、言われてみたら、そうかもしれない。なんかすごいスッときた(笑)。
太田 使っていこう(笑)。僕たちはエンタテイメントでやってるって。



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