OWVが魅せる“夏の一日”。サマーチューンがそろった『Get Away』のすべてを語る

2021.7.30


新たなOWVに出会えるサマーソング

【4K】OWV - 「Get Away」Music Video

──つづいて4thシングル『Get Away』についても聞かせてください。なぜ今回のコンセプトは“夏の一日”になったのでしょうか。

本田 発売日が7月末っていうのが、一番大きかったですね。僕たちは季節ソングがそんなに多いわけでもないですし、せっかくならサマーソングに挑戦してみようと。

中川 「夏のOWVってなんやろ」ってとこから考えたんですよ。候補の中にはパーティーチューンもあったんですけど、今回はこういう爽やかな曲のほうがいいと思って、「Get Away」が表題曲になりました。

本田 「twilight」は、僕たちにとって挑戦曲。「Bling Bling」は今まで僕らがやってきた“OWVらしさ”を取り入れようと思って選びました。

中川勝就

──まず、「Get Away」はどのような曲ですか。

浦野 わかりやすく説明すると、盛り上がりたいときに聴く曲で、ドライブにぴったり。レコーディングするときはいつもかっこよく歌うように意識しているんですけど、今回はノリを大事にしました。ツッタツッタっていうビートを感じて、体を使いながら。

中川 ……嘘ですね(笑)。

浦野 本当なのよ(笑)。

──それこそMVもノリを大事にした作品に仕上がっていましたね。

中川 現場のセットも今までと違い、ポップなものが多くて。メンバーとわちゃわちゃしながらの撮影が多かったので、OWVの魅力のひとつである“仲のよさ”も伝わるMVに仕上がったんじゃないかな。

本田 今までは触れ合ったりしなかったもんね。

中川 ダンス以外でも4人一緒のシーンが多いので、注目してほしいです。

浦野 サビの振り付けは、みんなにまねしてほしいよね。コレオグラフ(振り付け)を担当してくれたReiNaちゃんも「サビの“Get Away”のところは自分たちの内に秘めているエネルギーの開放。そして、ファンの方と一緒に叫び歌おうというメッセージを込めて作りました」ってコメントしてくれてるし。

中川 本当はカッカッカってリズムを取るんですけど、まねするときは細かいことは気にしなくて大丈夫。一緒に“Get Away”って手を上げて盛り上がってください。

浦野 本当はQWVが“Get Away”って叫ぶ声も聴きたいんですけど、今は心の中で叫んでもらって。ライブで声を出してもよくなったら、一緒に叫びたいです。

浦野秀太

──衣装も今までにない感じですよね。

中川 今回は作り衣装じゃないんですよ。それぞれが着たいファッションとか趣味趣向をスタイリストさんに伝えて、たくさん用意していただいた服の中から自分たちでチョイスしました。

──コーディネートのお気に入りは、どれでしょうか。

本田 タンクトップですかね。こういう肌を露出している衣装があまりなかったので新鮮です。

本田康祐

中川 僕はこのシャツ。シースルーで透けているので、清涼感もあるしセクシー。

──浦野さんは、いかがですか。

浦野 ボタンを留めたシャツとベルトが、アルファベットの「A」の形になっているところ。あえて黒じゃなくて、深緑のパンツを選んでいるんです。ベルトのデザインが気に入ったので、スタイリストさんと相談して、トップスをアウトからインに。シャツのボタンも全部は閉めず、いくつか開けることにしました。

中川 トライアングルなんや……。

浦野 本当に「A」がポイントなんです。

佐野 僕は、この柄パンですね。すごい奇抜で斬新だなって。トップスのノースリーブに関しては、僕は露出が頻繁にあるので……。

本田 逆に布が多い?

佐野 多いです! むしろ露出が腕で収まってよかったなって。もう失うものはないなって思ってますけどね(笑)。

佐野文哉

──夏、デートに行きたくなる感じのファッションですよね。

中川 たしかに。

本田 ちょっと嫌……(笑)。

佐野 嫌なんかい!

本田 少し奇抜じゃないですか。

中川 奇抜なのは今に始まったことじゃないでしょ(笑)。

本田 う~ん……どうしてもデートしたいって言うんだったら、いいですよ。これでも(笑)。

パフォーマンスあってのOWV

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坂井彩花

(さかい・あやか)1991年、群馬県生まれ。ライター、キュレーター。ライブハウス、楽器屋販売員を経験の後、2017年にフリーランスとして独立。『Rolling Stone Japan Web』『Billboard JAPAN』『Real Sound』などで記事を執筆。エンタテインメントとカルチャーが..

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