白岩瑠姫&金城碧海&鶴房汐恩が語る、JO1の現在地。JAMの存在と“辿り着きたい場所”

2021.5.20


まわりと比べず“辿り着きたい場所”を目指す

鶴房汐恩

──数あるボーイズグループの中で、JO1が頭角を現すことができているのはなぜだと思いますか?

金城 JAMの存在は大きいですね。メンバーもすごく個性が強くて、かっこよくておもしろいけど、それだけではほかのグループと一緒というか……。汗水垂らして這いつくばっている僕たちを知っている、ずっと応援してくださるファンがいるのが一番の強みだと思っています。JO1の存在を表してくださっている証が、JAMなんです。

白岩 JAMが僕たちと一緒に歩いてくれているのは、JO1のいいところだよね。あと最近になって気づいたのは、JO1とJAMだけでなくLAPONE(JO1が所属する芸能プロダクション)も一緒に成長しているということ。正直、2年目の会社なので失敗はたくさんあります。オンラインライブにしても1回目を終えてみたら「カメラ割りがダメだった」「照明が見にくかった」「企画コーナーが多過ぎた」みたいに、いろんな意見が出てきました。

でも、それってやってみないとわからないじゃないですか。結果的に今年2月のオンラインライブ『STARLIGHT DELUXE』では反省を活かして、カメラワークや照明を改善できた。JO1、JAM、LAPONEで一緒になって歩んでいけるのは、本当にありがたいですし、ほかのアーティストさんと違うところだと思います。

──なるほど。

白岩 挑戦を恐れない姿勢もあります。今までの日本では珍しい楽曲やダンス、衣装やメイクなどに、僕たちが先陣を切ってチャレンジしていきたい。日本人でこれだけ派手な髪色をしているグループも、あまりいないじゃないですか。そういうちょっとしたこだわりから、オーラにつながったりすると思うので。日本語のリリックを歌うときも、日本語が母国語でない人が歌っているような独特の発音にしているんです。イントネーションをズラすことによって、日本語では表現しにくいメロディーが歌えるというか……。

鶴房 わかります。

白岩 僕たちは、「JO1」というジャンルを作っていきたい。J-POPのいいところ、K-POPのいいところを融合した、新しいジャンルとして「JO1」を流行らせていきたいですね。

──鶴房さんは、なぜJO1が数あるボーイズグループの中で頭角を現せていると思いますか?

鶴房 みんな目指す場所が同じっていうのが、デカイんじゃないですかね。実力がすべてではないけど、グループって実力があってこそだと思うんです。ラップの腕を磨くからといって、ダンスで手を抜いていいわけじゃない。ラップもダンスもしっかりがんばる。オフでは子供っぽい一面もありますが、決めるところは決めていきたいですね。

──JO1の皆さんって、自分たちの理想像と現在地点を比較して思考している感じがありますよね。同世代のほかのアーティストさんと自分たちを比べていないというか。

白岩 もちろん、いいところは吸収したいと思っています。でも、ほかのグループをライバルとして意識したり、「超えてやろう」という考えはないですね。僕たちは自分たちが抱いている「もっとこうしたい」という理想に向かっていくだけなんです。

鶴房 “辿り着きたい場所がある”っすね!

それぞれの方法で吸収し、表現へと昇華する


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坂井彩花

(さかい・あやか)1991年、群馬県生まれ。ライター、キュレーター。ライブハウス、楽器屋販売員を経験の後、2017年にフリーランスとして独立。『Rolling Stone Japan Web』『Billboard JAPAN』『Real Sound』などで記事を執筆。エンタテインメントとカルチャーが..

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