空気階段、配信チケット1万枚を売ったバケモノコンテンツ『anna』舞台裏「やっぱりウケないといけないんで」


今年の『キングオブコント』が勝負だから

――前回の単独『baby』から『anna』にかけて、ネタ作りの部分で変化はありました?

かたまり 単独は1回目から一緒ですね。朝早起きしてでも昼間に時間を作ってネタ作りに取り組むようにはしてます。夜作ってると、眠くなってだんだん嫌な気持ちになって、コントの中で人が死んだり、あんまりよくないことが起きるんで。

――月3本の新ネタをおろすライブ『空気階段の産卵シーン』も始めました。これだけ作っていると苦しくなってきません?

かたまり 昔に比べたら自分たちの中でのネタのハードルは上がってるから、しんどい部分はもちろんありますね。でも、できてるんで大丈夫です。はい。

もぐら 新ネタ月3本おろすのも、そこまでのペースではないですから。

かたまり 今までは新ネタライブが多くて、ひと月に8本おろさなきゃいけないときとか全然あったので、新ネタ3本は抑えてるというか、厳選して出している感じですね。

空気階段
空気階段(『芸人雑誌 volume2』より)

――やはり『キングオブコント』は意識してますか? 以前、「単独をやる環境を整えるため、賞レースを獲りたい」と言ってましたが、もう結果を出さなくても理想の環境に近づいてるような。

もぐら でも今のような状況になったのも、『キングオブコント』の決勝に2回出たというのが大きいと思うんです。

かたまり 優勝したらまた変わってくるでしょうし。そういう意味では、今年は賞レースへのモチベーションが高いですね。なんとなくラストチャンスだという気がするんですよ。優勝するにはインパクトのある初出場が有利じゃないですか。もし決勝に出れるとしたら、3回目の今年が勝負だと思ってます。

もぐら 僕のモチベーションは別に変わらず……。単純にお金が欲しいから、1000万円のためにがんばります。

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芸人雑誌volume2』に掲載されている空気階段のインタビュー全文では、「最近気になるコント師」「オンエア曜日が変更した『空気階段の踊り場』について」なども語っており、『anna』のオープニングコント台本も誌面限定で公開している。

『芸人雑誌volume2』ではほかに、「2021の顔」としてニューヨーク、Aマッソ、カナメストーン、9番街レトロも登場している。丸善ジュンク堂書店・honto限定として、空気階段の表紙バージョンも発売中。

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