結成から、300日。JO1が放つ“スターライト”――アルバム発売とオンライン単独ライブの発表&取材会を徹底レポート

2020.10.5

爽やかで甘い、新ビジュアル解禁!

今回の情報解禁でJAMの心を躍らせたひとつの要因は、新衣装も大きいのではないだろうか。『PROTOSTAR』では黒を基本としたダークなイメージ、『STARGAZER』では学ランを基調としたキャッチーさ。そして、今回は水色と白をベースにした爽やかなビジュアルである。新たなイメージを提示してくる彼らに、胸のトキメキが収まらないのは仕方ない。一種の自然現象だ。

JO1/2020年10月5日、esports銀座studioで実施されたマスコミ向け取材会より

さて、今回の衣装は『The STAR』にふさわしい、輝く彼らを表現できるものになっている。写真だとわかりにくいのだが、キラキラがそれぞれの衣装に散りばめられていて、ステージ映えもバッチリだ。河野は「メンバーからは、僕の衣装が人気なんです」と誇らしそうに話していた。

それでは今回の衣装の注目ポイントを、ひとりずつお届けしたい。

川西拓実

ブカッとしたシルエットのトップスに、細身のパンツ。ブーツもショートになっており、川西のやんちゃさを感じる。

川尻 蓮

細身のパンツをレースアップブーツにインするスタイルは、川尻のスタイルのよさをより引き立てる。だらんとしたベルトはキラキラしており、激しいダンスのときに映えそう。

木全翔也

木全の少年っぽさを強調するハーフパンツ×スニーカー×靴下。シンプルなセットアップに見えがちなのだが、胸のブローチに存在感がある。

金城碧海

ジャケットの襟にあしらわれたキラキラの飾りが、金城の持つミステリアスな雰囲気をより強める。また、袖もキラキラ光る仕様になっており、長い腕を活かしたダンスが引き立ちそう。

河野純喜

ナポリ型のジャケットが似合うのは、体格のいい河野だからこそ。安心感のある背中を強調するように、こちらも肩にキラキラの飾りがあしらわれている。

豆原一成

練習生衣装を彷彿させるジャケットにスニーカーのスタイルは、デビュー時にセンターを飾った豆原を象徴するよう。肩がキラキラと輝いており、大きなダンスをするときに目を引くはず。

大平祥生

白シャツに水色のボトムスという爽やかなコーディネートは、大平の持つ儚いイメージにぴったり。シャツに施された刺繍は、生で見るとキラキラしていて華やか。

佐藤景瑚

ハーフパンツにミディアム丈のブーツが似合うのは、長身な佐藤だからこそ。柄シャツやスカーフなど、JO1のファッションリーダーたる要素も満載だ。

白岩瑠姫

切り替えのジャケットにパンツ、ブーツといったシンプルなスタイリング。白岩が持つ王子様な雰囲気には、ショートジャケットがよくなじむ。

鶴房汐恩

単色に見える長袖のインナーも、実は淡い色のタイダイ模様になっている。騎士のようなベストは鶴房の甘いマスクにぴったりだ。

與那城 奨

シンプルに見えるが、シャツの形が特殊だったり、ベルト部分がキラキラしていたりと細かいところが凝っている。首元に光る大ぶりなネックレスも、與那城の色気と合わさると自然な輝きに。

この衣装だけで、すでに新しい魅力が爆発してしまっているが、なんと「ほかの衣装でかっこいい感じのがある」と佐藤からタレコミが。「JO1マークがそれぞれについていて注目してほしい」とのことで、追加の情報が楽しみだ。

こだわりの詰まったペンライト

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