「ダサい」という言葉についてどんな印象を持つだろうか。人に対して抱くにしても、自分自身について思うにしても、あまりよい印象の言葉ではないだろう。 ライター早川大輝の連載「忘れたくない僕のテレビドラマ記録ノート」、今回は日向坂46メンバー総出演のドラマ『DASADA』(日本テレビ)について。同ドラマの中で描かれた、「ダサさ」とは一体なんなのだろうか。その正体を考える。 「ダサい」という言葉によって、他人をジャッジする人々 小学生のとき、埼玉県が他県の人たちから「ださいたま」と呼ばれていることを知っ
|
|