次々明かされる日向坂46の号泣エピソード。オードリー若林「俺たちは日向坂からすごい学んでる」(てれびのスキマ)


昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、てれびのスキマによる2020年のテレビ鑑賞記録。


『あちこちオードリー』

ゲストは日向坂46から加藤史帆、佐々木美玲、富田鈴花、渡邉美穂。オードリーとは『日向坂で会いましょう』で共演している仲。「俺たちは日向坂からすごい学んでる」と若林。カメラの前以外では必要以上にしゃべらないほうがお互いにいいと思っていたが「人間ってしゃべってほしいんだ」。これに渡邉が「最初は上辺だけの関係でやっていこうみたいな感じですか?」と聞くと「正直、そうだよ」と若林。加藤は「上辺だけだと思ってたってことは、今、上辺だけじゃないって思ってるってことですか?」と喜ぶと、若林「なんでそんな理詰めで詰められるの?(笑)」。

当初はオードリーが怖かったという日向坂メンバー。特に怖いのは春日。加藤は「春日さんは瞳が透き通ってて、きれいなんですね。それが逆に怖いんです」と明かす。初回に渡邉は春日とバスケ対決中に泣いてしまう。「対面したときに目が合っちゃったんですよ。そのとき、見たことない目をしていて。本能的に殺られるって思ったんです(笑)」。

渡邉に限らず、日向坂はよく泣くと若林。「俺たちはパニックよ。俺らわかんないの、共学じゃないし」と、男子校出身ゆえ「俺たち年頃の子が泣くの見たことがない」と。そこで別番組で乃木坂のメンバーと会ったとき聞いてみると「それあるあるなんです。始まったばっかの1年くらいは私たちもそうでした」と言われ、少し安心したそう。加藤も「全部全力投球」だから泣いてしまうと。上村ひなのは「大喜利のフリップ、出すタイミング違った」という理由で泣いていたほど。若林「どんだけストイックなんだ!って」。

「あの話もしていい?」と本人に確認した上で渡邉が号泣した“事件”について話し出す若林。「『日向坂で会いましょう』の企画がストイック過ぎるんです。芸人でもこの企画乗り越えられるのザキヤマさんくらい」と前置きし、そのときの企画を説明。春日に告白するというシチュエーションコントで、キャラ設定をその場で若林が札を上げて指示するため即興でキャラを作り、しかもそのキャラでオトして終わらなきゃいけないという企画でのこと。

渡邉が挑戦した際、春日が「きっかけセリフを言わない」というボケに入ってしまう。1回止めて若林が「春日さんはフリだから」とツッコミ、テイク2を撮るも再び春日が同じボケを被せる。3回目でようやくOKになるも、その後、ひな壇に戻った渡邉が「高校球児」のように号泣。「もっとデカい問題が、春日も心が折れてる」と若林。春日も「明らかにアタシのせいだから。どうしたらいいかわからずヘラヘラしてた」と振り返る。「逆に笑い事にできるなら、あれはあれでよかったのかな」という渡邉に、若林「あんな泣き方、お笑い事にするしかないよ!」。

本当に彼女たちはストイックでまっすぐ。それがオードリーの心を開かせてるんだなと思う。好感しかない。

『あのコの夢を見たんです。』

特別編として司会にパンサー向井を迎え、原作者の山里亮太と“ヒロイン”というかたちのゲスト・滝沢カレンのトーク。山里の話をメモを取りながら真剣に聞くカレンがとてもいい。

山本舞香がヒロインの第6話で「ハンカチを取れたら付き合ってあげる」というストーリーに、妻の蒼井優は「ハンカチを取るってさ、シェイクスピアからとったの?」と聞かれたそう。もちろん山里は知らなかったが「うん」と答えたと。

未放送の第10話には鞘師里保が登場。そのことを聞いた蒼井優は「へえ」と素っ気ないリアクションだったが、蒼井優は彼女の大ファン。食事中などに鞘師の動画を見せ始め、「鞘師のここがすごい」などとずーっと説明する“英才教育”が始まったそう。「鞘師なにがカワイイって、手がちっちゃいのがカワイイから絶対手がちっちゃいのがわかるところを入れたほうがいいと思うよ」「あー、全然独り言」と。

最後は滝沢カレンと山里と共同で、ヒロインを上白石萌音という設定で物語を作るという試みに。当初は「流派が違い過ぎる」と困惑する山里だが、カレンが「上白石が刑事、容疑者が山里」のサスペンスものを提案すると、「刑事と容疑者、相対するものが惹かれ合うのは一番ドラマが生まれやすい」と乗り気になる山里。「カレンちゃんは毛利小五郎ポジション。間違った推理でどんどん迷走させていく」とディティールを詰めていく。萌音はその言葉を信じてカレンのせいでどんどん完全犯罪になっていくという話に。とてもおもしろそう。観たい!


今日観たい番組:『水ダウ』で「後輩に人望がない芸人No.1決定戦」など

『水曜日のダウンタウン』(TBS)は「意外と知らない芸人たちの本名を調査」「後輩に人望がない芸人No.1決定戦」「BKB最初のB、8割『バリ』説」。

『バナナサンド』(TBS)に森山直太朗。

『お願い!ランキング』(テレ朝)、「太田伯山ウイカの『はなつまみ』」にラランド・サーヤ。


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    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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