滝沢カレン以外の新たな可能性を見せたあのの「美食遺産」ナレーション(てれびのスキマ)


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。


『脱力タイムズ』

ゲストはチョコプラ長田と門脇麦。「子どものギモン解決SP」として長田が全力でVTRを振るがVTRの編集が間に合っていないとVTRが流れない。そこで時間を稼ぐために久々に「美食遺産」が。またVTRを振るもまたダメで「美食遺産」を流すというのを繰り返す。

そのナビゲーターはいつもどおり滝沢カレンが担当していたが、何度目かの「美食遺産」で、あのが初登場。いつものゆっくりとした口調で映像にまったく追いつけなかったり、「これ、何?」などとまったくナレーションの機能を果たせない。最後は映像が終わるのにも間に合わず「あ、遅かった」。

滝沢カレン以外にも何人か「美食遺産」をやったけど、彼女以外定着しなかったが、ついに新しい正解が出た!という感じだった。

さらに今度はまだナレーションの入っていない「美食遺産」が流れる。今度はアリタがその場でナレーションを入れることに。これに「もしよかったら私も一緒に」「ナレーションの仕事は慣れているので」と門脇麦も参加。

練習も必要ないと言い放ち挑むも、自分のパートに気づかなかったり、うまくできず「急に読んでもできない」などと逆ギレし、アリタとケンカを始める始末。門脇麦の芸達者っぷりが発揮された回でもあった。

『かりそめ天国』

受付の前に立ってから診察券を探す、レジ前で財布出す、改札でチャージ不足など「準備不足の人ってどう思いますか?」という投稿に、ごめんなさいって言ってくれればいいが、そういう人はだいたいふてぶてしい、謝る人は普段は準備してる人などと言い合うふたり。

有吉は、「入り口専用」から出ただけで1日中不安になったり、食券のメニューも事前に選ぶのを決めておくほど神経質。マツコも似たタイプ。「どっちが得なのかな?とも思う」と有吉が言うと、「あー、その話ししちゃう?」とマツコ。「チャージ忘れてるぐらいの人のほうがちょうどいいのよ、ホントは。絶対健やか!」とうらやましがるマツコ「悔しい!」。

ふたりの性格がよく出ているトークでおもしろかった。

「財布やスマホを忘れることが多いからマイクロチップを埋め込むことが当たり前になればいいのに」という投稿には、「(都市伝説の)関の話だけ聞いてたらスウェーデンではもう100万人ぐらいマイクロチップを埋め込んでると思ったらまだ4000人だったわよ」と笑うマツコ。

そんな話からもう技術的には自動運転などはできるはずという話に。ドローンで人が飛ぶ時代も近いだろうと目を輝かせる有吉。さらに「『できるのにやんない』っていうのは人間には、難しい」「絶対もうクローン人間いると思ってる。(倫理的に)ダメなだけでやらないわけないじゃん」とつづける。

すると、マツコは「UFOから生き延びてる宇宙人はいると思う。世界の最先端技術は宇宙からいただいたもの」と飛躍。それを聞いて有吉「(マツコは)関みたいになりたいのよ(笑)」。


明日観たい番組:『情熱大陸』に橋本環奈など

『週刊さんまとマツコ』(TBS)「レスラーだらけの激ゆるCM…謎の会社ザ・リーヴってナニ?」。

『ガチャガチャの言う通り!!~丸投げナインティナイン~』(フジ)梅沢富美男、狩野英孝、具志堅用高、髙地優吾、小芝風花、高橋克実、錦鯉、ニューヨーク、浜口京子、本間朋晃、松下洸平、山田孝之。

『有吉ぃぃeeeee!』(テレ東)「ザ・キング・オブ・ファイターズXV」高田秋、酒井貴士、やす子、オダウエダ、モグライダー、ニシダ。

『くりぃむナンタラ』(テレ東)「上田晋也の声オーディション」森田哲矢、ナダル、国崎和也。

『テレビ千鳥』(テレ朝)「海外の雑なドッキリをしたいんじゃ!!」シーズン2。

『ガキの使いやあらへんで!』(日テレ)「ドミノ倒し」。

『情熱大陸』(TBS)に、橋本環奈。

『ボクらの時代』(フジ)オズワルド・伊藤俊介×蛙亭・イワクラ×森本サイダー×ママタルト・大鶴肥満。

『おしゃれクリップ』(日テレ)に、麒麟・川島。

『おかべろ』(フジ)に、相席スタート。

【関連】6年以上“テレビでいかに遊べるか”挑戦しつづける『脱力タイムズ』


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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2021年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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