まさに「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」な一夜
キャラクターや切り口、展開の意外さなど、それぞれに「刺さる」部分は異なる。それでも単なる好き嫌いに終わらせず、点数の根拠を言語化する。特に新審査員の4人は、かつて同じ舞台で点数を点けられていた側だけに、「次につながるコメント」を意識しただろう。この暖かな審査員の布陣も、次の年へとつながってほしい。
空気階段が歴代最高点を記録したとき、水川かたまりは「生まれてきた意味がありますね」とつぶやき、優勝を決めたあと鈴木もぐらは「僕らにはコントしかなかったので」と涙した。生粋のコント師のふたりが、喜びを爆発させた。
最高のコントと最高の審査員による、最高の大会。まさに「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」な一夜だった。
関連記事
-
-
ケビンス×そいつどいつが考える「チョキピース」の最適ツッコミ? 東京はお笑いの全部の要素が混ざる
よしもと漫才劇場:PR -
「VTuberのママになりたい」現代美術家兼イラストレーターの廣瀬祥子が目指すアートの外に開かれた表現
廣瀬祥子(現代美術家)/ひろせ(イラストレーター):PR -
パンプキンポテトフライが初の冠ロケ番組で警察からの逃避行!?谷「AVみたいな設定やん」【『容疑者☆パンプキンポテトフライ』収録密着レポート】
『容疑者☆パンプキンポテトフライ』:PR -
『FNS歌謡祭』で示した“ライブアイドル”としての証明。実力の限界へ挑み続けた先にある、Devil ANTHEM.の現在地
Devil ANTHEM.:PR



