2020年代のキーパーソンがそろい踏み。君島大空『縫層』が“オルタナティブ”を更新する

2020.11.19

文=森 樹 編集=森田真規


シンガーソングライター・ギタリストの君島大空が、11月11日にセカンドEP『縫層(ほうそう)』をリリースした。 2019年には『フジロックフェスティバル』に出演し、耳の早い音楽ファンからはすでに注目されている彼のまわりには、今、2020年代の音楽シーンを語る上で外せなくなるであろう気鋭の音楽家たちが集まっている。 それは、古くはティン・パン・アレーのような、90年代で言えばBOREDOMS、テン年代であればceroのまわりで起こっていたようなネットワークの広がり方に見えるという。ぜひリアルタイムで君島大空の音楽に触れ


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森 樹

(もり・いつき)編集者、ライター。編プロ勤務を経て2019年に独立。『クイック・ジャパン』本誌ほか、カルチャー誌、アニメ誌などに寄稿。映画やアニメ作品のプレスリリースやパンフレットの編集も手がけている。映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』にも宣伝協力で参加。

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