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『世界の終わりの魔法使い』『ディエンビエンフー』などで知られる漫画家・西島大介によるマンガ連載「コロナくんの追憶」。今回取り上げるのは「呪いのビデオ」の恐怖を描いた『リング』シリーズです。
須藤蓮は異端児である。脚本家・渡辺あやは「求道者」と表現する。主演を務めた『ワンダーウォール 劇場版』は、コロナの影響で全国公開が延期になるも、「怒りは持続できない」と悟り、自ら宣伝企画を立てて自主的に動いた。本人へのロングインタビューと関係者の証言をもとに、須藤蓮の成長と挑戦に迫る。 “不要である..
がんばるのはいい。だが、がんばればなんだっていいのか。新型コロナ感染拡大を受けて話題になったパンデミック映画2本、『感染列島』(09/日本)『コンテイジョン』(11/米)をゲーム作家米光一成が観比べて突きつけられた「がんばる」の正体。 がんばる前に考えろ 「がんばってるんだから」は勘弁してほしい。 ..
全国のミニシアターを支援するために2020年4月13日に始まったプロジェクト「ミニシアター・エイド基金」が、スタートからわずか57時間で目標金額の1億円をクラウドファンディングで集め、注目されている。このプロジェクトの発起人である深田晃司・濱口竜介の両監督に話を聞いた。
QJWeb編集部が本気で読んでほしい記事をピックアップする「QJWeb 今週のおすすめ記事」。「おうち時間」のお供に、カルチャーの力を感じられる記事をお届けします。 今週のおすすめ記事 全国のミニシアターが窮地に立たされている今、ネット署名やクラウドファンディングなど各所でスタートしているプロジェク..
全国のミニシアターが窮地に立たされている。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、7都府県(東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡)を対象に緊急事態宣言が発令されたのが4月7日(その後、他県も相次いでいる)。東京都がまとめた休業要請の中には映画館も含まれており、多くの映画館が当面の間の臨時休館を余..
三池崇史監督の新作『初恋』で、12年ぶりのタッグを組んだ名優・塩見三省。そんな彼が『QJWeb』だけに今作にかけた思いを明かしてくれました。
この10年間、シンガーソングライターたちは何を歌ってきただろうか。2010年代に突入して間もなく、2011年、東日本大震災があった。 ライターの荻原梓が昨年訪れたのは、浅草公会堂での青葉市子の公演。彼女が歌った「誰かの世界」は、東日本大震災を受けて書かれ、7年後に音源化された曲だ。青葉が口にした「今..
開発ユニット「AR三兄弟」の公私ともに長男で、開発者の川田十夢。AR(拡張現実)技術を駆使し、多くの人々を魅了する世界をつくり出している。 新型コロナウイルスの蔓延で人々が混乱し、疲弊しつづける日々。前回の記事で川田は、自宅で楽しめるおすすめのゲームを紹介した。今回は映画編。あえて“有事のプレイリス..
自主制作映画のコンペティションとして42年の歴史を誇る「ぴあフィルムフェスティバル」。“新人監督の登竜門”と呼ばれ、これまでに『害虫』の塩田明彦、『愛のむきだし』の園子温、『百万円と苦虫女』のタナダユキ、『溺れるナイフ』の山戸結希ら数多くの優れた映画監督を輩出してきた。個人的な思いや情熱をスクリーン..
映画『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』『mellow』『his』と話題作を立て続けに発表する今泉力哉監督による、5月1日(金)公開の最新作『街の上で』のポスタービジュアルが公開された。 新たに解禁されたビジュアルでは、若葉竜也演じる下北沢の古着屋で働く主人公・荒川青(あお)を中心に、「誰..
障害をテーマにした映画には重くなりがちなものが多いけれど、本作はすこぶるポジティブに仕上がっている。夜の新宿の歌舞伎町から世界に旅立つ少女を主人公にした青春冒険ロードムービー。ぜひ軽い気持ちで劇場へ観に行ってみてください。
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