写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
ピアノロックを基調としたサウンドと哲学的な歌詞で躍進をつづける7人組ボーイズグループ「原因は自分にある。」(げんじぶ)。その中でも、カメラが趣味だという長野凌大が日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
変わらない自分と変わっていく自分
いかがお過ごしでしょうか?
7月も中旬です。
時の流れが早いですね。
僕は明後日16日で19歳を迎えます。
普段生活していて、なかなか自分の年齢を気にすることがないので、19歳になるのかぁ。早いなぁと思います。
あっという間に20歳がやってきますね。
この1年、走り抜けるようなスピード感で時が過ぎていくほど、何事も全力で走り抜けました。
高校を卒業したり、成人年齢の引き下げで、成人を迎えたり、仕事のほうでも目まぐるしいほどいろんなことがあって自分のまわりを取り巻く環境が変わった1年でした。
でも、1年前と比べて自分が何か変わったか?と聞かれれば、答えに苦しみます。18歳らしい年齢の重ね方だと思えばそうなのかな、と思います。
時間が経ってこのときを振り返ればだいぶ自分変わったなぁと思ったりするんですかね? それもおもしろいですね。
今年で、19歳。ラスト10代です。
変わらない自分と変わっていく自分、どちらも大切にしてあげられる僕でありたいです。
来週は19歳の長野凌大です。
それでは! また来週!
加賀翔(かが屋)、中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)、森田美勇人が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。