とろサーモン久保田とダイアン津田が「大人の冷戦状態」その原因は?(てれびのスキマ)

てれびのスキマ

テレビっ子のライター“てれびのスキマ“が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。バラエティやドキュメントの中で起こった名場面、名言、貴重な会話の数々を書き留めます。2020年から毎日欠かさず更新中。


『ロンドンハーツ』

以前、狩野とフルポン村上の仲裁企画をおこなったが、今回はとろサーモン久保田とダイアン津田の仲裁企画。ふたりは同期で毎日のように食事に行くくらい仲よしだったが、関東津田軍団のライス関町いわく「大人の冷戦状態」。久保田軍団かつ関西津田軍団のクロスバー直撃・渡邊も「板挟み。1年半くらいつづいている」と証言。ふたりが揉めている最中も『ロンハー』などでは共演していたが、そのときも口はきいていないという。今田耕司の番組などでもケンカをイジり、仲裁しようとするもふたりともスンとしていたそうで、お互いの兄貴分である大悟も「これは無理や」と匙を投げるほど。

事の発端は2020年10月。久保田のYouTubeチャンネルで津田の楽屋を直撃したことから始まる。その動画の再生回数が伸びたことを受け、津田が冗談半分でギャラを要求すると、久保田は津田のYouTubeチャンネルでコラボすると約束した。1カ月後、ダイアンのゲーム配信にとろサーモンがゲスト出演。その後、久保田のYouTubeチャンネルで「ゲーム配信ゲスト出演時のギャラが安かった」とイジると、津田が電話で抗議。その1カ月後、津田のYouTubeチャンネルで久保田に電話でキレるドッキリを仕かけた。すると後日、久保田からそのドッキリ動画をアップしないよう連絡があった、というもの。この経緯を聞いた藤田ニコルは「これだけで?」と唖然。

番組ではそれぞれ個別で言い分を聞くことに。まずは津田。企画趣旨を「とろサーモン……」と言いかけただけで「うわっ……」と顔をそむけ「もういいって!」と拒否反応。津田は収録で会った際に久保田に挨拶するなど歩み寄ったが、無視をされたと主張。また、発端となった直撃動画の前から、久保田が津田のYouTubeチャンネルに対して迷惑行為をするなど火種があり、蓄積があったという。

一方の久保田。こちらも「ダイアン」と言いかけた段階で苦笑し「もういいです」とほぼ同じ反応。YouTubeのコラボに関しては企画を言ってきてくれたらやるが言ってこないだけ、ドッキリ動画アップ拒否も普通におっさんふたりがケンカしていてもおもしろくないから「流すなら流してもいいけど好きにしたら」といったら、津田が「だったらいい」といってアップしなかっただけと主張。

淳がオープニングで「大きすぎて扱えない」と苦笑いしていたフジモンとバッファロー吾郎A先生のケンカもそうだが、仲がよければよいほど、年齢を重ねてからのケンカは、お互いの妙なプライドが邪魔をしてか頑固になって、こじれてしまう。久保田と津田の場合は、気を許し合っていたからこそ、イジりイジられのタガが外れてしまい、うっかり互いの許せない領域に触れてしまったのだなと想像するとなんだか切ない。次回はいよいよふたりの対面へ!

『妄想会計』

夢や妄想を実際に実現するにはいくらかかるのか、その道のプロたちが本気で見積もりするという番組。アンタッチャブル柴田の妄想は「日本~ハワイをつなぐ高速道路建設」。この見積もりをするのは、青函トンネルや東京湾アクアラインの建設にも参加した前田建設ら。

キックオフ会議には7部署14名が参加し、まずは橋かトンネルかを話し合う。深さ8000メートルの海溝があり橋もトンネルも不可能となると「浮かせばいい」と浮体式のトンネルが提案される。船の運行に支障が出てしまうことや、直線で結ぼうとすると工事の中継基地になる島が少なく難しいなどの課題が出て、それをさまざまなアイデアで解決していく。

さらに次の会議では、8部署18名が参加。普通にやると工期3000年になってしまう工事を28年に短縮するアイデアが出るなど、現実味を帯びていく。仮想動画の、千葉のアクアラインから、右側に行くと富津、左側に行くとハワイという道路標識がバカバカしくて素敵。

結局、のべ50人が9日間、125時間かけて構想を練り、見積もられた金額は3312兆9367億円。ほかにもみちょぱによる「自宅の庭にナイトプールを造りたい~できれば温泉で~」、山添による「ネス湖の水を全部抜いてネッシー伝説に白黒つけたい」などスケールの大きな妄想を実現させるために具体的に考えていけばいくほど、どんどん問題点が出てきて、どんどん予算が膨らんでいく感じがバカバカしくも勉強になっておもしろかった。

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