空気階段『仮面ライダー』出演の裏側に密着。もぐらのアドリブに監督も唖然「衣装どうしたの?」(てれびのスキマ)


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。


『空気階段の空気観察』

空気階段が『仮面ライダーリバイス』に出演した裏側に密着。プロデューサーはもぐらが出演するパチンコのYouTube『くずパチ』のファンでオファーしたそう。『仮面ライダー』シリーズでは大和田伸也以来の本人役だという。

まず、もぐらが遅刻するシーンの本読み。土下座する様子を無表情で見ているかたまり。普段もぐらが遅刻してきた際、かたまりはどうしているのかを聞かれ、「今みたいに何も言わないで土下座しているのを見てます」というのがいかにもかたまりらしい。

衣装合わせでは用意してもらっていたズボンがどちらも入らなかったもぐらは結局、入院患者のようなパジャマが衣装に。監督から普段のパジャマを聞かれ「パンイチ」と答えるもぐら。監督「なくはないけどね……」。

本番当日は早朝6時から撮影。遅刻したらヤバいとマネージャーに念押されプレッシャーで寝れなかったというかたまり、一方のもぐらは起きて30分の寝起きだそう。

遅刻するシーン。テスト撮影で「もっと勢いが欲しい。慌てた感じで」と監督に言われたもぐらは監督に内緒でパジャマを脱ぎパンイチになるアドリブ。カットがかかり「衣装どうしたの?」と唖然とする監督に、もぐら「より寝起き感があったほうがいいと思いまして……」。

結果、使われたのはパンイチ。実際、放送を観ていたので、あれ?あんなパジャマ着てたっけ?と思っていたけど、あれがもぐらのアドリブだったとは!

『アメトーーク!』

博多大吉の『年齢学序説』発売から10年以上経った今、○歳のときに何をしていたかを振り返る新企画「芸人年齢トーーク」。「ご意見番」的ポジションにはもちろん大吉。ゲストの後藤と伊達が47歳で最年少だと言うと、MC横で出演の兼近は「政治の世界でしか見たことない(笑)」。

まず『キン肉マン』のアシュラマンと同じ22歳のときのそれぞれを振り返る。俳優を目指していた出川は『君は裸足の神を見たか』で映画デビュー。川に落とされるシーンがあり「このころからリアクション芸」だったと笑う。

学生時代は「ちっちゃい」女性と「ペンギンズ・ぱー」という男女コンビを組んでいたそう。濱口はもう『とぶくすり』が終わり『とぶくすりZ』が始まっているころ。よゐこは18歳でデビューして3カ月でテレビ出演、2年ほどで『新しい波』出演きっかけで上京。「シュールを気取って」いたためマセキライブ出演時には、MCの出川と絡むのをNGにしていたという。

『年齢学序説』で「選ばれし者は26歳の時に時代を掴む」と書かれている26歳では、出川は『ウッチャン・ナンチャン with SHA.LA.LA』で初レギュラー番組を持った年。『ガキの使い』との合体特番で、松本から「この子貸して」と言われたという有名なエピソードもこの年だそう。いわば「リアクション芸人」のスタートとなったターニングポイント。

ホリケンは『ボキャブラ天国』で一躍スターになった年。後藤は24歳のときにフットボールアワーを結成。「ABCお笑い新人グランプリ」を獲ったのが26歳くらい。以降、在阪の賞をすべて獲り「トロフィーでチェスできるくらい(笑)」だと。

やはりみんなひとつのターニングポイントを迎えている。兼近もEXITを組んだのは26歳のころだという。しかし伊達だけはコンビ結成3年目でバイト生活で何もない。大吉「なんかあるから探しといて(笑)」。

もうこの時点でかなり時間が押していたようで「これ何時に終わる?」と後藤。伊達は次の次くらいの歳にならないと動きがないと嘆くと「この企画もう1回やらせて」と蛍原。伊達はもちろんいろんな芸人でやってほしい。

明日観たい番組:『ENGEIグランドスラム』4時間SPなど

『ENGEIグランドスラム』(フジ)4時間SP。インディアンス、Aマッソ、もう中、モグライダー初登場。

『さんまのお笑い向上委員会』(フジ)「鬼越ケンカ芸が久慈アナ炸裂」。

『マツコ会議』(日テレ)に、ケイン・コスギ。

『千鳥かまいたちアワー』(日テレ)「濱家不在、だからこそ…“最近の濱家”千鳥さん知ってますか?」。

『ゴッドタン』(テレ東)「ケンカ仲直り王決定戦」。

『霜降りバラエティX』(テレ朝)「せいやのモノマネ極」原口あきまさ・完結編。

『ももクロちゃんと!』(テレ朝)「ボードゲーム」。

『おいハンサム!!』(フジ)最終回。

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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2021年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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