BE:FIRST、初ワンマンに密着。SKY-HI「我々は違いを見せつけないといけない」【『BE:FIRST Gifted Days』レポート#7】


LEO「こんな景色が見られるなんて、本当に幸せ」

ライブ終了後、放心状態になっていたSKY-HI。しかし、すぐにプロデューサーの顔を取り戻し、盛大な拍手が会場を包むなか急いでステージ裏へと向かった。7人の姿を見つけると、うれしそうに一人ひとりにハグをしていった。「何せ、素晴らしかったね。特に頭の3曲は最高だね。それがなんか……イケそうな感じがした。いい意味でいっぱい感じたことがあったので、終わったあとにお話ししましょう。もう1公演あるからね」と激励。

そしてカメラは、初ワンマンの終えたばかりの7人の姿を捉えていた。

JUNON やばいです。どこを見ても、お客さんと目が合う。本当に楽しかったし、あっという間でした。

RYUHEI 今は何も考えられないです。景色もめっちゃよくて、最高でした。どこを見てもお客さんがいるし、距離が近くてみんな手を振ってくれる。3階席とかもめっちゃ見やすくて、感動しました。

SHUNTO 扉が開く前の段階で、もう泣きそうになってましたね。「やっとこのステージに立てるんだ!」って、実感が湧きました。うれしかったし、楽しかったです。もうちょっとやりたかったです。時間が経つの早過ぎませんか(笑)。会場もすごく温かくて、おかげで緊張しなかったのかも。だから、安心してパフォーマンスできました。久々に「楽しい」って思いました。

SOTA めちゃめちゃ楽しい。でも今は疲れもあって、「楽しい」しか出てこないです(笑)。あっという間過ぎて、マジで覚えてない。でも、次はもっといいパフォーマンスを出します。

MANATO 「Gifted.」をお客さんの前で初めてパフォーマンスできて、一番感情が入りましたね。このライブのタイトルでもあるし、僕たちのデビュー曲でもあるので。これからどんどんパフォーマンスを重ねていくことでもっと気持ちが入って、僕たちの代表曲になるんじゃないかと、パフォーマンス中に歌い踊りながら思っていました。あとイントロがリハーサルの時点だとひと回しだったんですけど、SKY-HIさんの案でふた回しになったんですよね。それがめちゃめちゃマッチしていて、僕たちの準備もできたし、お客さんの気持ちもいい意味で高ぶらせることもできました。

みんなが楽しみにしてくれているとは思ってましたが……なんか見守ってる感もあって、それがすごくうれしくて、安心してパフォーマンスができたっていうのはあります。MCはちょっとグダグダしたけど、僕たちらしいかな(笑)。唯一あの企画がお客さんと言葉で接することができた時間だったので、本当にこの企画でよかったと思います。

RYOKI あっという間でした。ずっと待ち望んでいた自分たちの未来予想図みたいなものが、いきなり現実になったような感覚で最高でしたね。みんなすごく優しくて、「ワンマンライブってこういうことなんだ」って。誰を見ても目が合うし、すごく愛を感じるし、「みんな応援してくれているんだな」ってすごく実感しました。今日は楽しんじゃったもん勝ちな気がします。“音楽、楽しんだもん勝ち”っていう合宿時のワードを思い出しました。

LEO 思っていたよりも一瞬で、本当に楽しかったです。観てくださる方も多いぶん、「自分もパワーを蓄えなきゃ」って思いましたし、観ている人からもパワーをもらえて、すごく温かい気持ちになりました。今までのイベントではほかのアーティストのファンの方がいたので、会場全員がBESTYって本当にすごい。

リハーサル中、「『THE FIRST』2、3次審査のころの自分たちを見てると、こんなことになるとは思わなかったよね」ってメンバーと話していたんです。こんな景色が見られるなんて、本当に幸せ。このあとの第2部は、今日のベストを更新していきます。どちらを観に来た人にも喜んでもらえるように、マックスでいきたいと思っています。

『THE FIRST』の仲間たちと久々の再会

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