BE:FIRSTがMV撮影現場で明かす「Gifted.」に込められたメッセージ【『BE:FIRST Gifted Days』レポート#2】

『BE:FIRST Gifted Days』レポート#2

文=坂井彩花 編集=森田真規


SKY-HI(スカイハイ)が率いる会社「BMSG」が仕かけたオーディション『THE FIRST』。そのオーディションによって誕生した7人組ボーイズグループ「BE:FIRST(ビーファースト)」のデビュー後の日々を追いかける番組『BE:FIRST Gifted Days Road to THE FIRST FINAL』。

第2回では、BE:FIRSTのデビュー曲「Gifted.」ミュージックビデオ撮影の風景や、SKY-HIが『THE FIRST』出演メンバーに『THE FIRST FINAL』(2022年1月29日・30日、ぴあアリーナMM)開催を告げる様子が届けられた。

【関連】「Gifted.」MV撮影の裏側で語られた、BE:FIRSTデビュー直前の心境【『BE:FIRST Gifted Days』レポート#1】

各メンバーの個性が発揮されたMV撮影

「Gifted.」ミュージックビデオの冒頭で映し出される7人が光の中へと歩いていくシーンを撮り終えたところで、最年少のRYUHEIはクランクアップ。残ったメンバーが順々にソロカットを撮影していく。

今まで培ったスキルを惜しみなく注ぎ込んだダンスを披露したSOTAは、自身の映像を観ながら「こいつ、やるねぇ」とご満悦。クランクアップ後、スタッフに「今の気分は?」と尋ねられると「やり切った感がすごいですね。時差はあるけど、あとはもうみんなに届くだけだと思うと……ワクワクして過ごせそうです」と胸を高鳴らせた。

つづくLEO・MANATO・SHUNTOのソロシーンは、“才能への覚醒”がテーマ。目をつむってオーディションの日々を振り返りつつ、目を開けた瞬間にBE:FIRSTとして歩み始める様が描写されている。

ソロシーンの撮影直前になったLEOは、「ごめん、世界に入りたいからひとりにさせて」とMANATOとSHUNTOに声をかけると、MANATOは「まぁ……楽しんでいきましょう」と相手にしていない様子。そんな扱いに「誰も俺の話、聞いてない」と嘆いたものの、ソロシーンの撮影直前のLEOは、「僕はいつでもいけます。気合いだけはじゅうぶんなんで」とやる気をみなぎらせた。

そして、撮影されたシーンを観たMANATOが「めっちゃいい!」と太鼓判を押すほどの完成度。「考え始めるといろいろ考えながら演技してしまうので、ありのままの自分の内なるGiftedを出しちゃおうかなと思っています」とふざけながら話していたLEOだが、監督からの細かい指示にも対応するなど、これまで見せていなかった新たな才能が開花していた。

「けっこう目線が難しいよね」と、細かなニュアンスに苦戦していたのはSHUNTOだ。目を開けるタイミングや視線の位置、歩くスピードなど、自身の魅せ方に戸惑いを覚えていたものの、監督のアドバイスをもとに即座に改善。持ち前の吸収力を存分に発揮していた。

思わずSOTAが「やばいんだけど。ピッタリ過ぎないですか?」と茶々を入れたのは、セットのシャンデリアに違和感なくなじんでいたMANATOだ。「こういうのはあまりやったことがないけど、自分なりにがんばってみます」と話していたが、実際に撮られた映像は雰囲気も抜群。「ありがとうございました!」とダブルピースで撮影を終えた。

つづいて撮影は、RYOKIとJUNONのターンへ。目をつむっている状態からパッと開くという表情勝負のシンプルなシーンだ。難なく表情を作っていくRYOKIを見て、「さすがですね」と漏らしたJUNON。RYOKI自身も「久しぶりに素の自分の大好きな感じ。レンズを通してありのままの自分を表現できたので、地味だけど一番好きでした」と、撮影されたシーンを観て満足そうだった。

撮影前には、「やってることが単純だから難しいですよね」と不安をこぼしていたJUNONも、撮り終わると「『Shining One』のときよりもいいものができたんじゃないかな」と得意げな様子。ここですべての撮影を終え、メンバー全員で「ありがとうございました!」とスタッフに挨拶してMV撮影を締め括った。

「才能を磨ける場所さえあれば誰でも輝ける」

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坂井彩花

(さかい・あやか)1991年、群馬県生まれ。ライター、キュレーター。ライブハウス、楽器屋販売員を経験の後、2017年にフリーランスとして独立。『Rolling Stone Japan Web』『Billboard JAPAN』『Real Sound』などで記事を執筆。エンタテインメントとカルチャーが..