BE:FIRSTがMV撮影現場で明かす「Gifted.」に込められたメッセージ【『BE:FIRST Gifted Days』レポート#2】



受け継いでいく勇気を示す『THE FIRST FINAL』

2021年11月5日、BE:FIRSTの初ワンマンライブ『“FIRST” One Man Show -We All Gifted.-』の当日。『THE FIRST』のオーディションに参加したメンバー(合宿審査参加者+edhiii boi+Novel Core)たちの控室に、SKY-HIの姿があった。そして「ライブを観てもらう前に言うのもあれだけど……」と口火を切り、『THE FIRST FINAL』の構想を伝え始めた──。

SKY-HI オーディションが終わってプツって切れ方をするより、そこからつづいているストーリーと飛び立っているストーリーの両方を丁寧に描いていくことが、僕らにとっても応援している人にとってもいいと思って。「大きく祭りをやったほうがいいんじゃないか」ということで、脈々とつづけてきたストーリーのクライマックス、『THE FIRST』のフィナーレを1月29日、30日に横浜のぴあアリーナMMでやりたいなと。

突然の報告を受け、目を輝かす面々。「『“A” Life』『Good Days』『YOLO』はやりたいよね」といった具体的なプランも飛び出しつつ、SKY-HIから「参加いただけますか?」と聞かれると、そこにいた全員が迷わず手を挙げた。

特大の発表を伝え終え、スタッフの前で安堵した表情を見せるSKY-HI。「(審査発表のときのように)こういうこと言ったら、みんなどう思うかな?というのを、ハラハラしながら言う感じ」を久しぶりに味わったという。「でも、楽しくないですか?」と尋ねられると、「楽しいです」と返した上で次のようにつづけた。

SKY-HI 寂しさもありますけどね。でも、どこかで卒業式をやらないといけないって思うんです。(「Kick Start」で)SOTAも<受け継いでく勇気>って歌っているし、単純にオーディションが終わりを迎えるのではなくドラマが次に進んでいく。オーディション段階とメジャーデビューしてからの彼らは、やはりアマチュアとプロという違いがあるので、ズルズルいかないように一回区切りをつけないと。

みんなの意志を尊重しながら、『THE FIRST FINAL』をやりたいというのはありますね。だけど、「どの組み合わせで『Move On』をやるのか?」とか、「BE:FIRSTメンバーの立ち位置はどうするのか?」とか、ここからはデリケートな話も含まれてくる。パッと聞くとめっちゃ楽しそうではあるんですけど、BMSGとしてクオリティの低いものは出したくないし、けっこうハードルが高いことをやろうとしているのは確かです。でも、自分が『THE FIRST』のファンとして楽しみなのは間違いないので、いいものを作りたいと思います。

“FIRST” One Man Show -We All Gifted.- Teaser

次回は「Kick Start」制作現場に密着

【『BE:FIRST Gifted Days』Huluで独占配信中】
デビューからのBE:FIRSTを追ったドキュメンタリー『BE:FIRST Gifted Days Road to THE FIRST FINAL』は、2021年11月26日(金)からHuluで独占配信中
番組URL:https://www.hulu.jp/the-first-bmsg-audition-2021/

『BE:FIRST Gifted Days Road to THE FIRST FINAL』
『BE:FIRST Gifted Days Road to THE FIRST FINAL』Huluで独占配信中 (c)NTV

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ライター_坂井彩花

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坂井彩花

(さかい・あやか)1991年、群馬県生まれ。ライター、キュレーター。ライブハウス、楽器屋販売員を経験の後、2017年にフリーランスとして独立。『Rolling Stone Japan Web』『Billboard JAPAN』『Real Sound』などで記事を執筆。エンタテインメントとカルチャーが..

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