『水ダウ』先輩芸人からの電話の待ち時間、囲碁将棋・根建がまさかの行動に(てれびのスキマ)


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。

【関連】『水ダウ』でパンサー尾形が約7時間かけて落とし穴脱出「何がおもしろいんですか、これ?」


『水曜日のダウンタウン』

「みんなの説」SP。

たくさんの説の中でも印象的だったのは「保留、先輩からの電話でも待てて10分説」。原口あきまさからオードリー春日、フジモンからナダル、パンサー尾形から囲碁将棋・根建に電話をかける。

予想どおり、ナダルが6分13秒で最初に脱落。スピーカーフォンにして待つ春日に対し、通話体制のままの根建。3時間が経過してもまだ電話をつないだままのふたり。ここで原口のほうがギブアップ。おそらく原口がギブアップしなければ春日はどこまでも待ちつづけたはず。

尾形が仮眠を取る間も電話を手にものまねの練習をつづける根建。そこに「異常者 根建太一」というテロップ。尾形の後輩というポジションでこの番組にたびたび登場する根建だが、そのたびに印象的な言動で爪あとを残している。囲碁将棋がこういうかたちで脚光を浴びるとは。

結果、5時間8分でついに帰り支度をするため電話を切る。ネタバラシの際、尾形が仮眠していたと知ると、尾形に面と向かって根建「寝てるのおかしいだろ!」。

『FNS歌謡祭』

ピンドン・ノリコこと木梨憲武とマツコ・デラックス&ミッツ・マングローブによる「命綱」。

名コンビ宇崎竜童&阿木燿子の曲に「阿木さんと宇崎さんっぽいよね、この曲。私たち百恵よ。百恵になればいいのよ」とマツコ。

『歌謡祭』出演に対しては「こういうの出たくないのよ。こういう華やかなね」と言うマツコだが、力強い歌声で絶唱。とてもよかった。


『ゴッドタン』

「私の落とし方発表会」に吉住。「これは期待できます」とひとりが言うようにこの企画に相性抜群。31年間恋愛経験がないという吉住に「理想の落とされ方ってこと?」とひとりが聞くと「でも落ちるかわからない」と不敵に笑う。

同期の男芸人と『キングオブコント』でユニットコントするために組むという物語。「私さ、お客さんに泥ぶっかけるようなネタをやりたいんだよね」と言う吉住だが、相手は恋愛ネタをやりたいと言う。そのため疑似彼女となり、惹かれていく。

ひとりは「ホンがいいね! これはちょっと江里子さんを初めて見たときの衝撃に近い」と絶賛。「しかもこの人、脚本家に徹してるなと思ったのが、最後の一番いいセリフを相手に渡す」。

江里子含めだんだん企画趣旨から逸脱した物語にすることが多いなか、企画に忠実な脚本も演技も抜群で見応えがあった。

明日観たい番組:『かりそめ天国』『脱力タイムズ』『タモリ倶楽部』ほか

『かりそめ天国』(テレ朝)「へぇダービーチャンピオンシップ」「激論!『平成っぽい』感じがするもの」。

『脱力タイムズ』(フジ)三四郎・小宮&トラウデン直美。

『タモリ倶楽部』(テレ朝)「芸人住みやすい街2021」。

『ジロジロ有吉』(TBS)「エルフ荒川“みちょぱ化計画”最高強度トレーニング」。

『ドキュメント72時間』(NHK)「巨大スケボーパーク」。

『あさイチ』(NHK)「プレミアムトーク」に真矢ミキ。


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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。