「やり切った」圧倒的な自信
3位で最終審査に進んだSOTA。“クリエイティブ審査NEO”では、SHOTA・MANATOと共に組んだユニット「Show Minor Savage」として、お互いの好きを重ねた「“No Cap Navy”」をパフォーマンスした。“課題曲審査”では、「チームShining」のラッパーとして確固たる存在感を煌めかせた。

──クリエイティブ審査NEOはいかがでしたか?
SOTA やりたいことが同じ3人だったので、クリエイティブの時間から楽しかったですね。「“No Cap Navy”」のサビで<重なる瞬間(いま)偶然じゃない>と入れたんですけど、「ここまで音楽の根っこが合う3人が、オーディションに参加してここまで上がってきてるのはマジで偶然じゃないよね」っていう話をもともとしていたんです。
ほかの人とは共感できないようなことも、あのメンバーだったら分かち合えた。だから、「クリエイティブ審査NEOやります」って発表されたときには、「このメンバーでやりたい!」と思っていました。

──Show Minor Savageのふたりについて教えてください。
SOTA MANATOは、もはや相方みたいな存在。クリエイティブ審査から最終審査までチームがずっと一緒だったので、ひとりだけ感覚が違うんですよね。最後のほうではMANATOが横にいることが当たり前になっちゃって(笑)。彼が一緒のチームにいる安心感や安定感を日々、感じています。
SHOTA君は、ずっと音楽を共有してきたメンバーでした。ありきたりですけど、「一緒にオーディション受かろうね」と言葉をかけ合ってきたのも彼だったんです。オーディションに合格してからの音楽活動の話もしていたので、SHOTA君がBE:FIRSTのメンバーに選ばれなかったときはショックでしたけど、あの人の才能をSKY-HIさんが認めてくれるかたちになったのは自分の結果以上にうれしかったです。

──チームShiningでのパフォーマンスはいかがでしたか?
SOTA 正直なところ、「これは行っただろう」という自信がありました。パフォーマンスうんぬんではなく、今まで自分がステージで感じたことのないような感覚を味わったんですよ。パフォーマンスが終わった瞬間に、「やり切ったな」と思えたというか。
──パフォーマンス後、RUIに向けて感謝の言葉をかけていました。
SOTA RUIに会えたら、絶対にお礼を言いたいと思っていたんです。オーディションに参加した当初の僕は、「歌いたい」という想いを抱えつつも歌うことに前向きじゃありませんでした。みんなのレベルが高過ぎるし、ラップと歌を両方やれるような時間も実力もないと、心のどこかで諦めていたんです。そんな状況を打破してくれたのがRUIでした。「Be Free」でワンフレーズだけいただいた歌のパートを、ずっと褒めてくれて、アドバイスもしてくれて。彼のおかげで、徐々に自信がついていったんです。
「Shining One」のとき、「積極的に歌いたい」と思えたのも間違いなくRUIの存在があったから。「RUIのおかげだ」って気づいたころには彼は脱落してしまっていたので、次に会ったら伝えようとずっと思っていました。何よりRUIのおかげで今の俺があるということを、RUI本人だけでなく、みんなにもSKY-HIさんにも視聴者の皆さんにも伝えたかったんです。RUIはまわりに対する愛を持っている、そんな人なんだって。



人間が音楽になったような存在に
最終審査を経て、BE:FIRSTのメンバーとしてデビューが決まったSOTA。SKY-HIから合格を告げられたとき、まっすぐな瞳で「胸を張って世界に羽ばたけるように全力でがんばりたいと思います」と語っていた彼が、今思うこととは──。

──デビューが決まったときの気持ちを教えてください。
SOTA 名前を呼ばれた瞬間は、ただ返事をしただけだったので不思議な感覚でした。3人目のMANATOが呼ばれたくらいで、ようやく「受かったんだ」と実感したというか。うれしさよりも、幸せだったオーディション期間が終わってしまう寂しさや誰かと別れる悲しさが強かった気がします。
──現時点での夢を教えてください。
SOTA 単純に歌がかっこいいわけでもなければ、ダンスがかっこいいわけでもない、人間が音楽になったような存在になりたいですね。そのためには、自分がかっこいいと思う音楽をずっと追及しつつ、音楽に近づけるよう触れ合いながら過ごしていきたいと思います。何よりもSKY-HIさんが掲げた旗のもとに集まった7人なので。BE:FIRSTとしては、社長の大きな背中をしっかりと追いつづけたいと思います。

──『THE FIRST』とは、なんですか?
SOTA 第2の産みの親ですね。ダンサーとしては20歳までの人生でゴールした感覚があるので、BE:FIRSTのSOTAとして0歳から新たなスタートを切るような気持ちでいます。そのきっかけをくれたのがSKY-HIさんであり、『THE FIRST』だと思うので。初心に返るではなく、アーティストとして新たな人生を歩んでいきたいです。

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