草彅剛の最優秀主演男優賞の裏で『金スマ』がパロディ。中居「長瀬のドラマじゃなきゃ、俺はとんでもなく怒ってる」(てれびのスキマ)


昨日観た番組、そこで得た気づきを綴る連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日更新中の“てれびのスキマ”によるテレビ鑑賞記録です。


『日本アカデミー賞授賞式』&『金スマ』

主演男優賞で草彅剛と二宮和也が並んで登場するシーンはやはりときめいてしまう。最優秀賞発表前のインタビュー中では「ニノちゃん」と呼ぶ草彅。最優秀賞に輝き、「慎吾ちゃんとか、吾郎さんとか、本当に近い人たちが支えてくれて、ここの舞台に立てている」と挨拶。

ちょうどそのころ、裏の『金スマ』では「芸人アカデミー賞」発表のテイで長瀬智也主演の『俺の家の話』の番宣。ジャニーズとSMAPが交錯する22時またぎ。中居「長瀬のドラマじゃなきゃ、俺はとんでもなく、とんでもなく怒ってる。長瀬でギリ!」。

『脱力タイムズ』

ゲストはアンタッチャブル柴田と新田真剣佑。前回はザキヤマが登場し、アンタッチャブルが復活を果たした。今回も最後にアリタから「もうひと方、仲直りしたほうがいい方がいらっしゃいませんか?」という柴田への振り。

「プライベートのほうでちょっとあった方なんですけど」とアリタが補足すると、「いや、ないでしょ! さすがにそれは!」と慌てる柴田。「わかんないのよ!」とパニックになるなか、「ファンキー加藤さんです! どうぞ!」と幕が上がると、そこにいたのはやはりファンキーな男・ザブングル加藤。「疲れた、今のは疲れた!」とホッとする柴田。

ふたりで漫才を披露することになり、加藤がセリフを飛ばしてしまう。これにアリタが「全部覚えてくるって言ったじゃんか!」「やる気ねぇなら帰れよ!」と激昂! この流れは前回のザキヤマ登場前と同じ。「ちょっと待って、行かないで!」と危機を察知して叫ぶ柴田。「アリタさん、ヒドイんじゃないですか? そこまで言わなくても」と諭す解説員たちを見て、「これ、見た!」と困惑する柴田を尻目に「呼んでくるから」とスタジオを出るアリタ。

まったく同じ流れに、倒れ込む柴田。だが、アリタが連れてきたのは、ザブングル加藤のまま。「ちょっと待って、カロリー高いって……」と狼狽しつつ安堵した柴田は「どんどんよくなってますね、企画が!」とひと言。ここから漫才スイッチが入った柴田の加藤との即興漫才は圧巻だった。翻弄されつづけた柴田を見て、アリタ「アンタッチャブルが復活したときより笑ったわ(笑)」。


『金曜日のソロたちへ』

これまでずっと変わらない日常を映してきた番組だけに、最終回も3人のひとり暮らしをいつもと変わらず流していたのが、とてもこの番組らしくてよかった。終わってしまうのがとても哀しい。

今日観たい番組:『伯山カレンの反省だ!!』最終回

『勇者ああああ』(テレ東)は「勇者ああああゲームオブザ4イヤーズ」。

『笑いの創造神たち』(NHK)。中川家・剛、飯塚悟志、小沢一敬、バカリズム、富澤たけし、ガクヅケ、金の国、シンクロニシティ。

『人生最高レストラン』(TBS)にビートたけし。

『伯山カレンの反省だ!!』(テレ朝)、最終回。

『ゴッドタン』(テレ東)。かまいたち、ニューヨーク、錦鯉の「コンビ愛確かめ選手権」後編。

『ここはぺこぱと倫理です。』(NHK)、30分SP。

『SWITCHインタビュー 達人達』(Eテレ)は川栄李奈×片山正通。

アニメ『はたらく細胞BLACK』(MX)、最終回。

広瀬すず・主演『エアガール』(テレ朝)、安田顕・主演『きよしこ』(NHK)が放送。

高岡早紀・主演『リカ~リバース(フジ)が開始。



  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2021年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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