石橋貴明「憲武は友達ではなかった」櫻井翔が聞くとんねるずの本音(てれびのスキマ)


昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、てれびのスキマによる2021年のテレビ鑑賞記録。


『櫻井・有吉THE夜会』

櫻井翔と石橋貴明の対談。先日の『情熱大陸』を踏まえた上での話で、よりおもしろかった。木梨憲武について「1回も同じクラスになったことないし、(憲武が)サッカー部で、俺、野球部で、誰かの友達として憲武がいるっていうぐらいで。友達ではなかった」。

つまり「友達」というより最初から「相方」からスタートした感覚と話していたのが衝撃的だった。「でも相方ってだけではちょっと足りなくないですか?」と櫻井が尋ねると、石橋「ちょっとね。なんだろうね。別に離れていても全然、なんのアレもないし。近くにいても別に大丈夫だしっていう」。

有吉弘行について、石橋は「すばらしいよね。戦ってるよね有吉は。腕一本でやってるって感じがするじゃん。つるまないし、群れないし、そういうのがスゴく見ててカッコいいんだよね」と絶賛。

『ストーリーズ』ノーナレ「クイズ 最高の一問」

現在のトップクイズ作家といえる矢野了平と日高大介のふたりに「人生最高の一問」の作成を依頼したらどんな名クイズが生まれるか、という切り口のドキュメンタリー。

ふたりとも1977年生まれの同い年、高校時代にクイズで知り合い、そこから盟友関係がつづき、最高のバディであり最大のライバルでもある。知識系のクイズを得意とする日高と、発想・ひらめき系が得意な矢野と、タイプも真逆なふたりの関係性は、僕にとって大好物。

本当に“物語”になるふたりのクイズ人生と、クイズ作家というなかなか理解できない生態を知る上でこれ以上ない切り口でとてもおもしろかった。ふたりが考える「人生最高のクイズ」を持ち寄った結果、「今の俺だから作れる」と日高が持ってきたクイズを矢野がブラッシュアップすることに。

矢野「日高が問題に込めた思いをムダにしちゃいけないなあと思ったし、じゃあそれをもっとおもしろくするというのが命題」、「あいつが本気で魂込めた問題を作ってきたのは初めて見たので。一問にメッセージを込めるとこういう可能性が生まれてくるんだって」。


『有田ジェネレーション』

「軍団対抗!有ジェネカップ」。3戦を終えてレギュラー軍団2勝、研究生軍団0勝、アングラ軍団1勝という状況で迎えた、SAKURAIvs蛙亭vs鈴子という4戦目。蛙亭のネタを観ると「これは中野のアドリブなのか?」と思ってしまうようになった。この対戦で蛙亭が勝利。

つづく5戦目でも、研究生軍団のフランスピアノが接戦を競り勝ち、2勝2勝1勝と大激戦のまま次週放送される最終戦へ。ムラムラタムラを残すアングラ軍団がもし勝てば3軍引き分けになる事態。

「あ、そしたら補欠対決!」と有田。こういうかたちでリザーバーが生きるとは! ランジャタイ、シオマリアッチ、エスファイブという異次元対決となるだけに、ムラムラタムラに勝ってもらいたい!

今日観たい番組:「クイズあるあるRG」など

『ロンドンハーツ』(テレ朝)は「禁断!芸人イメージサーチ」。

『いろはに千鳥』(テレ玉)はレイザーラモンRGによる「クイズあるあるRG」。

『イグナッツ!!』(テレ朝)は「恋の10文字委員会」。

『あちこちオードリー』(テレ東)に蛍原徹&さらば青春の光。

『テッパンいただきます』(フジ)に千原兄弟&ダイアン。

『チマタの噺』(テレ東)に水川あさみ、土田晃之。

『志村友達』(フジ)に梅沢富美男。

『世界SF会議』(フジ)第3弾。新井素子、冲方丁、陳楸帆、樋口恭介。

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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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