有吉がラブドールとデート。かまいたち濱家「有吉さん、自分の女出てきたみたいな顔やめてください」(てれびのスキマ)

昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、てれびのスキマによる2021年のテレビ鑑賞記録。
『有吉クイズ』
これまでクイズのラインナップはずっと一緒だったが、第4弾にして「自宅クイズ」がみちょぱから3時のヒロイン・福田に変わったり、新クイズ「変装芸能人は誰?」ができたり少し変化が。
その新クイズは意外な盛り上がりを見せ、夢中になった有吉が、本来はほかの解答者にはわからないように解答するルールを忘れて口に出して解答してしまうという、珍しい凡ミスも。
毎回恒例、有吉がどこに向かったかを当てる「プライベートクイズ」は上野の路地裏へ。店の入口には「18歳未満の入店お断り」の文字が。それを見て解答者たちは「性感マッサージ」「闇カジノ」などと言い合う。草薙も「裸カラオケ」と謎解答。
正解は『タモリ倶楽部』などでもおなじみ、ラブドールのオリエント工業・上野ショールーム。最近まで最大30万円引きの「Go To Love Doll」キャンペーンをやっていたそう。
「リアルサイズより小さいほうが対人形だと安心感がある」とか、ラブドールは28キロで「人間では軽いはずだがモノとしては重い」とか「血管メイク」というオプションがあるなど興味深い話連発。
そして有吉は、その中から「りりちゃん」を選び、ドライブデートをするのだ。その画はなかなかにシュールだった。
スタジオにりりちゃんがやってくると有吉がなんともいえない表情。これに濱家が「有吉さん、その自分の女出てきたみたいな顔やめてください」と秀逸なツッコミ。「プライベートクイズ」はいつもふざけているようで、なかなかテレビで観られない光景や未知の世界が知れて本当におもしろい。
『有吉ワールドリポート』
世界中に常駐するJNN記者たちによる、現地に暮らすからこその情報網&フットワークでなかなか観ることのできない場所をリポートするという番組。
ニューヨーク在住の記者が向かったのは、613の戒律を守って暮らす「正統派ユダヤ」の人たちの自宅。「トーラー」と呼ばれる聖典に書かれた戒律に従って生活しているそう。
「ツィツィート」という糸がついた服を身につけ、常に黒い服を着て、「ヤモカ」という帽子を被る。ヒゲを剃ったり切ったりしない。祈りを捧げるときに頭につける黒い箱は「テフィリン」と呼ばれ、食べていいものは「コーシャーフード」という。知らないことだらけだった。
レバノンの「ドラッグ王」への取材では、違法行為であるにもかかわらず、意外なほどあっけらかんとしてたりするのも興味深い。そしてタイの「人身売買」の現場はあまりにもヒドいものだった。騙されて漁船で奴隷のような強制労働を強いられる人たち。4年間強制労働をした人に話を聞くと、右腕はロープに巻かれる事故で切断したという。
だが、会話が噛み合わない。強制労働中に精神疾患を患ったというのだ。記者は「とても安い外国産の海産物を購入できたとき、それは人身売買の被害者から労働を搾取している現実がある」だから「我々は無関係ではない」と訴えていた。
本当にそうだと思うし、観ていて想起されたのは日本での外国人技能実習生の問題。もっともっと近いところに同じような問題は横たわっている。
今日観たい番組:大倉忠義&ラランド・サーヤ出演の『脱力タイムズ』など
映画『パラサイト 半地下の家族』(日テレ)地上波初放送。吹き替えに神木隆之介。
『脱力タイムズ』(フジ)は大倉忠義&ラランド・サーヤ。
『タモリ倶楽部』(テレ朝)は「来春イチオシの第7世代決定戦(ただし太神楽の)」。
『金曜日のソロたちへ』(NHK)は「観劇YouTuber」「産婦人科医」「会社員・営業」。
『A-Studio+』(TBS)に玉森裕太。
『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間』、『直ちゃんは小学三年生』(共にテレ東)開始。
-
【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)
毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。
関連記事
-
-
「奪われたものは取り返すつもりで生きていく」FINLANDSが4年ぶりのアルバムで伝える、新たな怒りと恥じらい
FINLANDS『HAS』:PR -
牧場バイトからアイドルへ、かてぃが歩んだ多彩な仕事遍歴
求人ボックス:PR