「第七世代の次は大宮セブン」7組目にさんまを勧誘(てれびのスキマ)

2020.10.25

昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、てれびのスキマによる2020年のテレビ鑑賞記録。

島流し先だった大宮セブンvs松陰寺が語る地下芸人のライブ事情

『さんまのお笑い向上委員会』

ゲストにはすゑひろがりず、野田クリスタル、ななまがりの「大宮セブン」の面々。「第七世代の次は大宮セブン」と鬼越トマホークが語るとおり『ネタパレ』につづきフィーチャーされる大宮セブン。セブンといいつつ1組不在でツッコミ役も必要なため、さんまを勧誘していくのもおもしろかった。

「島流し先」だった過酷な大宮セブンの実情を語ると、松陰寺は「大宮は酷い劇場だって言ってましたけど、僕らみたいな都内の地下芸人なんて」と東京の地下ライブの現実を語り「腐っても吉本」と果敢に割って入っていったのもおもしろかった。あと、自宅で食事すると過去のトラウマで吐いてしまうというななまがり森下の話が、すごかった。

『勇者ああああ』

「限界しりとり」。深夜時代、チャレンジャーの枠で無敗で絶対王者として君臨していたクイズ王・古川洋平が登場。「王は僕でしょ! 何をプライムに対してビビってんすか!」という古川に「豚メガネ座らせるわけにはいかねえって話になったんだけどさ、出てきたら出てきたで痩せちゃってるじゃん」と平子。紹介VTRでは過去の映像が流れるが、激ヤセしていてもはや同一人物とは思えない。ダイエットに成功した古川「東大王とかQuizKnockがちょっとうらやましかったです(笑)」。

「ゲーム挑戦前にはキンタロー。扮する「頭取」との『半沢』コント。なんでもやってしまう古川。キンタロー。のおもしろすぎる体のバランスを酒井が『ろくでなしぶるーちゅ』とたとえていたのが秀逸だった。

『ゴッドタン』

「企画オーディション」で岡野陽一の持ち込み企画。「パチンコ歴20年」でパチンコは「人生の縮図」だという岡野。「いろんな人の悩みを聞いたらパチンコやってたら悩むことないじゃない」ということで「パチンコお悩み先生」。

松丸アナが「息子が3歳でイヤイヤ期」だという悩みを挙げると「パチンコしてたらこういう悩みにはならない」と断言。「イヤイヤ期の子供=パチンコ台とまったく同じです」と実際に子育てで苦労している親が聞くと怒りそうな持論を展開する。

「誰よりも朝早くから並んで台に愛がありますよ。スゴいがんばってもパチンコ台って全然言うことを聞いてくれないんです」と語り、1/300の確率で当たるパチンコ台でも1000回出ないことがある、そういった確率以上に出ないことを「ハマリ」と言うと解説。「イヤイヤ期はハマリ」だと。「ハマリは絶対にやってくるものだということをまず理解してほしい」。その上で3歳児はパチンコでいえば朝イチの台だとたとえ「どんなにパチンコで勝つ人も朝イチは絶対1000円負けからスタートする」と力説。

「誰でも絶対に負けからスタートする」というパチンコ哲学は、確かに人生のいろいろな場面に通ずる話だなあと思った。妙な説得力に引き込まれてしまう危うさがある。岡野「ギャンブルでいつ負けるかっていうとお金を入れなくなった瞬間なんです」「どのパチンコ台も長い目で見たら絶対に出ないパチンコ台なんて1台もないんですよ!」。

今日観たい番組:『テレビ千鳥』「ノブに香水を歌わせたいんじゃ」完結編で「Lemon」のリベンジなるか

『シンパイ賞!!』(テレ朝)は空気階段の悩みにBOOMER、プリンプリンが回答。

『テレビ千鳥』(テレ朝)は「ノブに香水を歌わせたいんじゃ」完結編。

『日向坂で会いましょう』(テレ東)は「春日俊彰の所沢フレンドリーパーク」。

『おかべろ』(フジ)にA.B.C-Z河合郁人&橋本良亮。


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    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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