|
|
メインストリームのロックを中心に幅広く網羅
サブスクリプションやダウンロード配信の隆盛により、CDの売り上げが減少するなか、CDショップの「ディスクユニオン」が3月17日(水)、東京・渋谷にロック大型専門店「diskunion ROCK in TOKYO」をオープンする。
ディスクユニオンは、新作や中古のCD、レコード、DVD、書籍など、音楽関連の品々をそろえたレコードチェーン。今回オープンする「diskunion ROCK in TOKYO」は、ディスクユニオン初となるロック大型専門店だ。1950年代に産声を上げ、常に進化しつづける一大音楽ジャンルであるロック。コンサートホール、ライブハウス、楽器店、音楽スタジオなどが集まる音楽の街・渋谷に、膨大な歴史を持つロックカルチャーに焦点を当てた専門店が誕生する。
扱うジャンルは、1950年代から2020年代まで、海外のメイン・ストリームのロックを中心に、ハード・ロック/ヘヴィ・メタル、パンク・ロック/ハードコア、ジャパニーズ・ロックまで網羅。店内にJBLのスピーカーを6台配し、CD、レコード、音楽書籍に加え、アパレル、メモラビリア、音楽酒、CD/レコードアクセサリーなどが並ぶ。常設のポップアップスペースや特設インストアライブスペースも設けられる。
店内には、専門スタッフやバイヤーが国内外から取りそろえた新譜や注目の再発盤が並び、アナログレコードで聴きたい名盤を新品レコードで取り揃えたロックスタンダードコーナーを常設。中古レコードは、入門に最適な商品から、海外から直接仕入れたヴィンテージのオリジナル盤、中古CDは、人気の紙ジャケットや廃盤、ロック/パンク・ロック/ヘヴィ・メタルの定番アイテムから各種サブジャンルまで取りそろう。
3月17日からは、『ロック映画ポスター展』も開催。DU BOOKSより発売される『ロック映画ポスター・ヴィンテージ・コレクション』の刊行を記念した期間限定のポップアップストアがオープン。書籍で紹介された実際のポスターが展示・販売される。
|
|
関連記事
-
-
8センチCDからストリーミングへ。各時代を彩ったサマーソングと、よみがえる“あの夏”の記憶<『Music Time Travel -あの頃の夏へ-』レポート>
『Music Time Travel -あの頃の夏へ-』展:PR -
ドラマ『波よ聞いてくれ』でバイきんぐ西村瑞樹が感じた、小芝風花のすごみとラジオの魅力
『波よ聞いてくれ』DVD BOX:PR -