『週刊文春』の名物連載「考えるヒット」の終了を惜しみながら、サブカルを愛するライター・近藤正高が、筆者・近田春夫の功績を考察する。 首位を獲得するなら、韓国人になる (……きこえますか…株式会社文藝春秋をはじめ…出版関係者のみなさん…いま…あなた方の心に…直接…呼びかけています……近田春夫の「考えるヒット」の…『週刊文春』に連載された…すべての回を読めるよう…単行本の完全版を出すのです…電話帳みたいに分厚くなってもいいので……後世のためにもぜひ……) うっかり私の心の声がダダ漏れしてしまったが、ミュージシ
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