SNS断捨離で誹謗中傷クソリプ御託から心を守れ、ミュートは正義

2020.6.3

インフルエンサーさんが消えた

SNS断捨離を始めて数カ月経ったころ。
どれだけSNSで気分を害されていたのかようやく気づきはじめた。くだらない議論、罵倒、クソリプが、自分のタイムラインから消えた
ネットのインフルエンサーさんたちの情報が表示されなくなった。意識して排除したわけじゃないが、断捨離していたら自然に出なくなった。すがすがしい気分だ。
エゴサーチをしたときや何かの拍子に、たまにひどい発言に遭遇することもあるが、ダメージをあまり受けない。いま巻き起こっているタイムリーなことでひどい発言を読むと、嫌な気分になる。だけど、もう過ぎ去ったことだと、そんなにダメージを食らわないのだ。時間差があると、冷静に把握できる。無駄に腹が立たないし、無駄な反論を考えたりしなくてすむ。
悪口を書いているつもりはなかったが、丁寧に優しい口調で反論したのも、相手にとっては、ただ追い詰められるだけの悪口だと感じていたかもしれない。SNS断捨離をしてスッキリした今となっては反省している。
もちろん親しい人と議論することはある。議論は、人と場を選んで、適切なときにしないと大火傷することになる。

SNSをスリム化したおかげで、時間に余裕が生まれ、SNS以外からの情報摂取量が格段に回復した。自分で想像していた以上にSNSで時間を浪費していたことがはっきりとわかった。ゆっくりと深呼吸するようにインプット・アウトプットができるようになってきた。

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米光一成 (よねみつかずなり)ゲーム作家/ライター/デジタルハリウッド大学教授/日本翻訳大賞運営/東京マッハメンバー。代表作は『ぷよぷよ』『はぁって言うゲーム』『BAROQUE』『はっけよいとネコ』『記憶交換ノ儀式』等、デジタルゲーム、アナログゲームなど幅広くデザインする。池袋コミュニティ・カレッジ..

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