三四郎・相田周二×ニッポン放送・石井玄『三四郎のオールナイトニッポン』7年間の歩み

2022.3.19


ANN2年目から担当しているニッポン放送の年越し番組

三四郎・相田周二/ニッポン放送・石井玄

──ニッポン放送の年越し特番は『三四郎ANN』が始まった2年目から毎年担当されていますよね。

相田 そうなんですよ。なぜなんですかね。

石井 変わらないですよね。

相田 僕らに個性がそこまでないからいいんじゃない? あれは、次世代のラジオスターを発掘しようって名目がある番組ですから。自分が自分がっていうよりは、パスできる人のほうがいいのかなと。僕らはパスするほうなんで。誰かゲストが来てくれたほうがしゃべりやすい。

──通常のANNと年越しとで、何か気持ちの面で違いはありますか?

相田 気持ちの違いは……やっぱり、長いなあって……。

石井 それ毎回言ってますよね(笑)。

相田 今年も台本分厚いなって。ヤンジャンくらいの厚さがありますからね。ただ、僕ら自身が年越し特番をきっかけに単発ラジオをやって、今に至るので、すごくありがたいです。あんまり知らない若手芸人とかも来るので、どういう人なのか聞くのは楽しいですね。

石井 台本書く福田(卓也)さんも、クイズを考える畠山(健)くんも毎年大変。2016年末には、Aマッソが出てましたね。まだ2年目の四千頭身が来たり。

相田 ああ、そっか、そうだ。インディアンスも出てた。

石井 マヂカルラブリーも出てますけど、その年越し特番では優勝してないですからね。見る目ないですね(笑)。

相田 それはさ、知り過ぎてるから仕方ないよ。野田(クリスタル)くんとはずっと同じライブに出てたし、村上とは何度も飲みに行ってるし。

石井 でもこうして振り返ると、いいメンバーが出てきたんですね。

コロナ禍でのイベント中止とリベンジを振り返る

──コロナ禍突入直後に予定されていた『バチボコプレミアムライブ』が中止になり、翌年の6周年で『バチボコプレミアムライブリベンジ』が開催されました。イベントはいかがでしたか?

三四郎・相田周二

相田 おもしろかったですよ、最初はどんな感じになるかあんまりイメージついてなかったですけど。パーソナリティが集結する『ALL LIVE NIPPON』には出てましたけど、単独で出ずっぱりのラジオイベントは初めてだったので。お笑いのお客さんともまた違って、全員がリスナーで、けっこうな亜空間でしたよね。登場の仕方もいろいろ考えて、上からロープで出てこようとか、USJのアトラクションみたいにしようとか、ゴンドラにすると高くなるからとか……。

石井 ゴンドラは(レンタル代が)高いんですよ。最終的な形も高かったですけど。

相田 本当は1本のロープで出てきたかったんですけどね。

石井 危ないってずっと言ってるんですけど。でも、きんに君さんの出演ですごく盛り上がってましたね。池田さ……KAƵMAさんがあんまり力を発揮できてなかったことは覚えてます。

相田 KAƵMAときんに君はね、混ぜるとダメだから。でもおもしろかったなあ、イベント。3年に1回くらいやりたい。

石井 次は10周年ですかね。

──10周年ライブでは何をしたいですか?

三四郎・相田周二/ニッポン放送・石井玄

相田 やっぱりきんに君さんに出てもらいたいですね。

石井 結局ね(笑)。

相田 リスナー以前に僕らが出演を望んでるんだよ、やっぱり。ほかのファミリーたちにもたくさん出てもらいたいです。それこそ、中止になった『バチボコプレミアムライブ』に、本当は持田香織さんが出てくださる予定だったんですよ。

石井 そうでしたね。

相田 持田さんがラジオにゲストとしていらっしゃったときに、そういう流れになって。ドラマ『まだ結婚できない男』(フジテレビ)の主題歌を歌おうって話になって。

石井 『バチボコプレミアムライブリベンジ』で結局そのパートは「Standby」(しゅーじまんこと相田周二のオリジナル曲)になったわけですけど。

相田 ベクトル違い過ぎますね。

三四郎・相田周二/ニッポン放送・石井玄

石井 次に呼ぶとしたらバッツネ(バッドナイス常田)とかね、次はそのあたりを観たいですね。

相田 四千頭身の都築も入ってくるでしょうね。あとは、フレンチぶる加瀬部(駿介)、赤もみじ村田(大樹)とか。

石井 ラブレターズさんは……出ないですかね。

相田 ラブレターズは呼ばれない。

石井 紙一重で……。

相田 ピンチのとき頼るくせに、大きい舞台には呼ばない。ひどいよね。でも彼ら、スタンバイはしてくれてますから。

10周年を迎えても「変わらない」ことをつづけていきたい


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鈴木 梢

(すずき・こずえ)1989年、千葉県市川市生まれ。出版社や編集プロダクション勤務を経て2019年からフリーランスに。主に日本のエンタメ/カルチャー分野の企画・執筆・編集を行う。もちもちしたものが好き。

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