『M-1グランプリ2010』王者の笑い飯を『クイック・ジャパン』が表紙に抜擢し特集を組んだのは、王者となる6年も前の2004年9月だった。当時まだ30歳、若手芸人の中でトガっていた彼らのソロインタビューをそれぞれ特別公開。哲夫は、当時現場で感じていた矛盾などについて語っていた。 自分らの笑いを信じてます ──2002年『M-1グランプリ』の決勝進出は、大きな転機でしたね。 笑い飯(左:西田幸治 右:哲夫) 哲夫 そうですね。前年の1回目の大会から、自分らが優勝すると思ってたんですよ。生放送される決勝戦
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