ヤザキのコンテンツ経歴
<小学時代>
ヤザキ このころから、バナナマンさんと東京03さんと、さまぁ~ずさんが好きでしたね。ただ、やっぱり小学生でそういった方々を観ているんで、だいぶトガってて……。「『めちゃイケ』は観ないぞ」っていう。
——だいぶトガってますね。
<中学時代>
ヤザキ 『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)を聴き始めて、ラジオがおもしろいと思うようになりました。でも、一番の衝撃は、歌手のYUIさんですね。CD全部持ってて、ライブも全部行ってます!
——どこでそんなに衝撃を受けたんですか?
ヤザキ 『I LOVED YESTERDAY』というアルバムの初回特典のDVDがTSUTAYAで流れているのを観て、「かわいいい!!!!」と思って、初めて自分でCDを買いました。そこからどっぷりハマって、YUIさんの曲を聴くためにウォークマンを買って。それから音楽をたくさん聴くようになって、マキシマム ザ ホルモンとかのハードロック系や、ヘビメタ系も聴くようになりました。今は、FACTやSlipknotも聴きますね。
<高校時代>
ヤザキ がっつり深夜ラジオにハマりましたね。同時に、中学から一緒の友達と“お笑いごっこ”みたいなことを始めました。むらまつみたいに外で披露はしなかったんですけど、ネタを考えていて。そのときに「お笑い楽しいな」と思いました。
あとは、バスケを本気でやってました。高校のときは、お笑い芸人になろうとは思ってなかったんですけど、部活とかでウケて「いいポジションだな」って思っていたのはその時期ですね。
——ニッポン放送のオールナイトニッポン(ANN)とか“深夜のお笑い”って、私自身も好きで聴いていたからこそ、なんとなく「クラスでウケてるやつを一歩引いた目で見て笑う」って感じがするんですが、そういうところはどうですか?
ヤザキ だから、逆にめちゃくちゃ楽だったんです! ANNを聴いて、その「クラスでウケてるやつ」を普段やっていればウケるんで。
<現在>
ヤザキ むらまつとか荻野は過去にもライブに出てたと思うんですけど、僕は芸人になるまで1回もライブに出たことがなかったので、ライブシーンで人気のある人たちのことを知らなかったんです。でも、みんなめちゃくちゃおもしろいし、話しててなるほどって思うこともたくさんあって。今は楽屋で出会う先輩たちに影響を受けてますね。
——では、自分がファン目線に立って、好きな先輩は?
ヤザキ 青色1号さんとか、モシモシさんとか。あと、同期なんですけど、ニュートンズはめちゃくちゃおもしろいですね。
——なるほど。全員トリオですね。
ヤザキ 確かに。あとは、荻野に影響受けてますね。
——あら! どういった面で影響受けてるんですか?
ヤザキ 荻野は、ネタを作るときに、「短くしよう、短くしよう」って言うんですよ。僕がネタを書いていたときは、ネタをお客さんに説明しようとしていたんですけど、荻野は短くして、「言わずに伝えればいいじゃん。そしたらその分、ボケを入れられるから」って。なるほどな、と思いました。
関連記事
-
-
天才コント師、最強ツッコミ…芸人たちが“究極の問い”に答える「理想の相方とは?」<『最強新コンビ決定戦 THE ゴールデンコンビ』特集>
Amazon Original『最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ』:PR -
「みんなで歌うとは?」大西亜玖璃と林鼓子が考える『ニジガク』のテーマと、『完結編 第1章』を観て感じたこと
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会『どこにいても君は君』:PR -
「まさか自分がその一員になるなんて」鬼頭明里と田中ちえ美が明かす『ラブライブ!シリーズ』への憧れと、ニジガク『完結編』への今の想い
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会『どこにいても君は君』:PR -
歌い手・吉乃が“否定”したかった言葉、「主導権は私にある」と語る理由
吉乃「ODD NUMBER」「なに笑ろとんねん」:PR