TBS社内の部署を超えて集った「サウナ七人の侍」たちのサウナ愛が止まらない。直撃インタビューその2では「赤坂サウナプロジェクト」の最終目標に迫る。
赤坂サカスで「赤坂サ活」を計画
──TBSの新規事業提案制度の中で「赤坂サウナプロジェクト」の企画を審査したタクミさんにお聞きしたいのですが、今回のプロジェクトが審査を通った理由はなんだったのでしょうか?(前回)
タクミ サウナがトレンドとして流行ってきているのは感じていました。イベントも多いし、サウナに関する番組もある。グッズもかわいくなってきていますよね。ただ、サウナが一過性の流行か、文化としてこのまま定着するかどうかは、審査員の間でも議論になりました。
その後、だんだん若い人たちがサウナに通うようになったのがわかってきて、文化として定着していく予感がしてきました。このおじさんたちのサウナへの熱意が若い人たちに伝わっていったら、サウナがもっとカッコいいものになるんじゃないかと。そこで審査員の合意が取れました。
もうひとつは、TBSがリアルなエンタテインメントを追求していきたいという方針があったことです。サウナもリアルなエンタテインメントのひとつの形だと思いますので。

──「赤坂サウナプロジェクト」の最終目標は赤坂にサウナビルを作ることだとお聞きしましたが、最初にどのような取り組みを考えていたのでしょう?
ヤスオ まずはサウナイベントです。「赤坂サ活」と題して、赤坂サカス前の広場にテントサウナを立て、番組などともコラボレーションしたり、屋台を出したりしながら、多くの人を集めて「サウナ、盛り上がってるね!」と社内に認知させようと考えていました。新型コロナの前の話です。
──ああ……。イベントができなくなってしまったのですね。
ヤスオ 今年の3月にイベントを行うことにGOサインが出ていたのですが、それができなくなって、当初は予定していなかったYouTubeチャンネル『赤坂サウナ』を立ち上げることになりました。
ちょっとコロナが落ち着いた時期にイベントができそうな気配があって、各部署も動き出して、会社側の承認も取って「さあ、やりますよ」の「さあ、やりま……」まで来ていたのですが、感染の再拡大で「……すよ」が言えなくなってしまいました。今はまた悩んでいるところです。
──では、大きなイベントが打てないなか、赤坂サウナプロジェクトとしてどのような次の策を考えていますか?
ヤスオ これは今初めて言うのですが……「トラベリングサウナ」を考えています。移動式のサウナを購入して、営業のカワモトくんにスポンサーをつけてもらって、地上波なのか、BSなのか、ラジオなのかわからないのですが、なんらかの番組にして日本中を旅したいな、と(笑)。
オカノ ドラマ『MIU404』に登場したメロンパン号と一緒に走らせましょうか(笑)。

ヤスオ 赤坂で大規模なイベントを行うのは難しいですが、少人数で旅するならできるかもしれない。赤坂にサウナを作りたいという最初の計画とは大きく異なってしまいますが、ひとつでも実績を作りたいんです。そのためにはスポンサーが必要なので……お願いします!(カワモトさんに頭を下げて)
カワモト これ、取材ですよね……?(笑)

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