|
|
『タモリ倶楽部』出演時にかけられた、タモリからの意外なひと言とは?
――そんな思いが込められたバニーガール衣装を着て、『タモリ倶楽部』(テレビ朝日/2020年3月6日放送回)にも出演されていましたが、番組出演の経緯を詳しく教えていただけますか?
九条 「バニー衣装メーカーに潜入」といった企画で、アトリエダームさんに取材が入ることになって。賑やかし要員として、“バニーガール愛を語れるモデル”にも出演してほしい……ということになったんです。その候補者のひとりとして呼んでいただき、スタッフさんに面談していただいたところ、「この子のバニーガール愛は本物だ」と認めてもらえたみたいで。それで番組に出演させていただくことになりました。
――出演が決まったときは、どのようなお気持ちでしたか?
九条 めちゃくちゃうれしかったです! 子供のころから観ていた大好きな番組に、大好きなバニーガールの格好で出られるなんて……幸せ過ぎます。とにかくバニーガール愛を語りたくて、取材当日までずっとワクワクしていました。
――収録時の出来事で、特に印象に残っているエピソードがありましたら教えてください。
九条 カメラが回っていないときに、タモリさんが「お尻をきれいにするために、自転車に乗らないようにしているの?」と声をかけてくださったんです。ちょうどそのころ、ジムでエアロバイクを使っていたんですけど、お尻の肌荒れも気になっていて……。そのひと言でトレーニングの内容を切り換える決心がついたので、本番中ではないんですけど、私の中では一番印象に残っている出来事ですね。
――タモリさんの何気ないひと言が、九条さんの美尻を救った……というわけですね(笑)。ほかにも印象的だった出来事はありますか?
九条 本番で登場した瞬間、キャストの皆さんが私の背の高さにびっくりされていて。そのときのタモリさんや、指原莉乃さんの表情がものすごく印象的で記憶に残っています。もともと170cmの身長に、18cmのヒールを履いて、バニーの耳まで付けているので、余裕で天井に届いてしまって……。ちょっと動くだけで耳を蛍光灯にぶつけてしまうので、常に天井を意識しながら移動する、ぎこちない歩き方を披露してしまいました(苦笑)。
|
|
関連記事
-
-
シティポップだけではこぼれ落ちる80年代前夜のリアルを、スージー鈴木が小説『弱い者らが夕暮れて、さらに弱い者たたきよる』で語り直した理由
スージー鈴木『弱い者らが夕暮れて、さらに弱い者たたきよる』(ブックマン社):PR -
13回面接に落ちた先で出会った運命の相方。かが屋の今につながるバイトでの経験
求人ボックス:PR -
“映画館の上映作が選べるかも⁉下北沢のシネマ『K2』会員コミュニティ「PARTY」で“映画ファンの夢”を叶えよう
株式会社MotionGallery:PR -