JO1、待望の2ndシングル『STARGAZER』をリリース。発売記念ショーケースイベントに潜入!

2020.8.26

カメラに向こうのJAMを見据えたパフォーマンス

「OH-EH-OH」のメイキング映像を挟み、2度目のMCへ。MVの撮影秘話などが語られた。ファンの心を躍らせたのは、マネージャーからタレコミされたバッティングセンターの話だろう。白岩瑠姫は「バッティングセンターでホームランを打ったら、入り時間を変えてもらえるはずだったんです。でも、ホームランの的がなくって(笑)。しっかり午前2時に現場入りしました」と暴露。SNS上では「どこのバッティングセンター!?」と憶測が飛び交っていた。

セカンドシングル『STARGAZER』 発売記念ショーケースイベントより (c)LAPONE ENTERTAINMENT

「OH-EH-OH」は、PENTAGONのフイが作曲をしていることが話題に挙がると、以前バックダンサーを務めていた川尻蓮は「うれしいな。ただ、ラッキーだなと思って。こういうご褒美がくるとは思っていなかったので、感動しました」とにこやかに答える。彼にとってフイからの楽曲提供は、“がんばってきたから当たり前”ではなく“ご褒美”なのだ。大きな舞台に立ってもなお、謙虚な姿勢を貫く川尻にグッと胸を掴まれた。

感慨深いトークが展開されたが、しんみりしたままでは終われない。リードトラックの「OH-EH-OH」のパフォーマンスを全力でやり切り、ラストスパートをかけていく。一段と覚醒の匂いを香らせたのは、木全翔也と鶴房汐恩のラップだ。

セカンドシングル『STARGAZER』 発売記念ショーケースイベントより (c)LAPONE ENTERTAINMENT

鶴房は「かっこいいとこを見せたくて、(ハンド)マイクでラップしました」と話していたが、その発言にたがわぬフロウを打ち出していた。声の聴かせ方、ニュアンスのつけ方など、彼らの努力を感じずにはいられない。“パートを当てられたからラップをやっている”以上のものを目指すフロウには、G-DRAGON(BIGBANG)やRM(BTS)のような活躍を期待したくなった。メンバー全体では、息の合ったジャケットダンスを展開。画面越しに5000人のJAMを魅了したのだった。

パフォーマンス終了後は、一人ひとりからJAMへメッセージを発信。木全が「いつかは絶対に埋め合わせができたらいいなと思ってるんで」と語ると、「ここにJAMのみなさんがいたら、もっと楽しかったんだろうなって思う」と川西。同じ会場にいられずとも、彼らの気持ちは常にJAMへと向かっていた。いや、むしろこんな状況だからこそ、ファンの目の前でパフォーマンスできることが当たり前ではないと強く感じたのかもしれない。

セカンドシングル『STARGAZER』 発売記念ショーケースイベントより (c)LAPONE ENTERTAINMENT

川尻はカメラに向かって「(JAMのみなさん)見えてますので!」とコメントしていたが、JO1の目は会場にいないJAMをしっかりと捉えていたし、生じゃないからこそ伝わるパフォーマンスを心がけていた。

彼らの成長を観ていると、人を次のステージへ進ませるのは、本人の強い覚悟と妥協しないで挑みつづける経験なのだと痛感させられる。デビューから半年も経っていないにもかかわらず、歌やダンスというスキルに留まらず、プロとしての姿勢を11人は身につけていたのだから。

パワーアップしたJO1に出会える『STARGAZER』

この記事の画像(全25枚)


関連記事

この記事が掲載されているカテゴリ

関連記事

『PRODUCE 101 JAPAN』を追う――「円神-エンジン-」インタビュー【後編】新時代の表現を作る9人に迫る

『PRODUCE 101 JAPAN』を追う――「円神-エンジン-」インタビュー【前編】新時代の表現を作る9人に迫る

boysgroup_3_main

JO1、原因は自分にある。、CUBERSなど、2020年代に躍進が期待されるボーイズグループ最前線

ケビンス×そいつどいつ

ケビンス×そいつどいつが考える「チョキピース」の最適ツッコミ? 東京はお笑いの全部の要素が混ざる

「VTuberのママになりたい」現代美術家兼イラストレーターとして廣瀬祥子が目指すアートの外に開かれた表現

「VTuberのママになりたい」現代美術家兼イラストレーターの廣瀬祥子が目指すアートの外に開かれた表現

パンプキンポテトフライが初の冠ロケ番組で警察からの逃避行!?谷「AVみたいな設定やん」【『容疑者☆パンプキンポテトフライ』収録密着レポート】

フースーヤ×天才ピアニスト【よしもと漫才劇場10周年企画】

フースーヤ×天才ピアニスト、それぞれのライブの作り方「もうお笑いはええ」「権力誇示」【よしもと漫才劇場10周年企画】

『FNS歌謡祭』で示した“ライブアイドル”としての証明。実力の限界へ挑み続けた先にある、Devil ANTHEM.の現在地

『Quick Japan』vol.180

粗品が「今おもろいことのすべて」を語る『Quick Japan』vol.180表紙ビジュアル解禁!50Pの徹底特集

『Quick Japan』vol.181(2025年12月10日発売)表紙/撮影=ティム・ギャロ

STARGLOW、65ページ総力特集!バックカバー特集はフースーヤ×天才ピアニスト&SPカバーはニジガク【Quick Japan vol.181コンテンツ紹介】