Amazon Original『最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ』:PR

天才コント師、最強ツッコミ…芸人たちが“究極の問い”に答える「理想の相方とは?」<『最強新コンビ決定戦 THE ゴールデンコンビ』特集>

2024.10.17

文・編集=QJWeb編集部


発売中の総合カルチャー誌『Quick Japan』vol.174で、Amazon Original『最強新コンビ決定戦 THE ゴールデンコンビ』を特集する。

Amazon Original『最強新コンビ決定戦 THE ゴールデンコンビ』とは?
千鳥がMCを務める、Amazon MGMスタジオ製作の新番組。『M-1グランプリ』王者から奇才コント師まで、実力派芸人たちが、自ら指名した相方と一日限りのオリジナルコンビを結成し、全8組が即興コントで各ステージの勝ち上がりに挑戦。ステージ終了ごとに観客投票で決まる「一番おもしろくないコンビ」がひと組ずつ脱落し、見事最後まで残ったコンビが優勝賞金1000万円を手にする。

『THE ゴールデンコンビ』を観る!

『Quick Japan』の特集では、『THE ゴールデンコンビ』へのエントリーにあたり「指名側」となった8人へのインタビューを実施し、それぞれが思う「理想の相方」について、また「こいつと組めば絶対に負けない」と確信した理由に迫った。ここからは、その前編として堀内健(ネプチューン)津田篤宏(ダイアン)長田庄平(チョコレートプラネット)澤部佑(ハライチ)のインタビューをお届け。

さらに、企画・演出を務める橋本和明のコメントも紹介! 『有吉の壁』『有吉ゼミ』『マツコ会議』(いずれも日本テレビ)など、これまで数々の人気番組を手がけてきた彼の目から見る、各組の魅力とは。

堀内健(ネプチューン)→屋敷裕政(ニューヨーク)

<屋敷さんを選んだ理由>
どんな場面でも「どうすれば笑いに変えられるか」と冷静に考えられる判断力と瞬発力と語彙力。

<屋敷さん(ニューヨーク)の一番好きなネタ>
昔からネタをずーっと観ていたから難しいけど、「オッケーです!」というネタ(『ウエディングプランナー』)かな。

組んでみて初めて知った屋敷さんのスゴさ
瞬時にコントをかたちに収める発想力と、本番での思いきりのよさ。

<屋敷さんへダメ出ししたいところ>
ないです。

<屋敷さんとのコンビにキャッチコピーをつけるなら>
やまびこタイガーロケット。

<『THE ゴールデンコンビ』に挑戦した感想>
本当に豪華で贅沢なステージに仕掛けのすごいセット、こんな場所でコントができて幸せでした。そして司会の千鳥、ほかの出演者の底力に驚かされ、この企画を考え、本番中に無駄な動きのないセット裏のスタッフ及び関係者には脱帽アンド感謝。

<理想の相方=ゴールデンコンビとは>
目指すべきことが共通しており、それに対して協力し合える存在。

企画・演出 橋本和明のひと言

唯一無二の奇想天外なボケを繰り出す堀内さんを、時に悪意を含みながら、何かを発見する視点を持つ屋敷さんがどうツッコむかというのは、僕だけでなく視聴者のみなさんもワクワクするポイントだと思います。堀内さんが縦横無尽に繰り出すアドリブから、屋敷さんが即興で何を見出すかが見どころになるんじゃないかと。

それから、屋敷さんは芸人を始める前に『ネプリーグ』(フジテレビ)のADをしていた経緯もあるので、スタッフ×演者だった関係性が時を経てコンビへ変化したというストーリーもエモいです。

津田篤宏(ダイアン)→永野

<永野さんを選んだ理由>
むちゃくちゃにやってくれる相手がよかったから。

<永野さんの一番好きなネタ>
このネタが好きというより、永野さんという人間そのものが好き。

<組んでみて初めて知った永野さんのスゴさ>
意外にも、実は慎重な性格というところ。

<永野さんへダメ出ししたいところ>
本番前は「いけるっしょ!」と意気込んでいたのに、いざ始まると僕ばかり案を出していた気がする。

<永野さんとのコンビにキャッチコピーをつけるなら>
ノー(NO)好感度。

<『THE ゴールデンコンビ』に挑戦した感想>
優勝する気満々でしたが、始まった瞬間に「これは大変や……」と思いました。

<理想の相方=ゴールデンコンビとは>
気を遣わない相手ということですかね。

企画・演出 橋本和明のひと言

ふたりともとんでもない音圧を持つので、ひと言で一気に流れを作れるコンビになると思います。

津田さんに「本番の日、委縮するのだけはやめてくださいよ」と言われた永野さんが「俺、今、委縮するのすら味になってるの」と答えたのが印象的だったのですが、世間が永野さんに向けるのって、構造自体をひっくり返してくれるんじゃないかという期待のまなざしだと思うんですよね。津田さんと組むことでそのエネルギーが増幅するから、ひと言でこの大会を壊してしまうようなパワーを秘めているコンビなのではないかと。

長田庄平(チョコレートプラネット)→じろう(シソンヌ)

<じろうさんを選んだ理由>
一番のライバルであり、一番信頼している芸人だから。

<じろうさん(シソンヌ)の一番好きなネタ>
『万引き』。

<組んでみて初めて知ったじろうさんのスゴさ>
養成所のころから何も変わってないクオリティ。最初から完成されていた。

<じろうさんへダメ出ししたいところ>
ネタ出しの締め切りを守ってほしい。

<じろうさんとのコンビにキャッチコピーをつけるなら>
お笑い高低差。

<『THE ゴールデンコンビ』に挑戦した感想>
もう一度やりたい。

<理想の相方=ゴールデンコンビとは>
自分にないものを持っている。

企画・演出 橋本和明のひと言

圧倒的な安定感と確かな演技力を持った“絶対におもしろくなる!”と確信できる組み合わせですよね。コント師としての実力が飛び抜けているので、この番組の軸になってくれる頼もしい存在です。

若いころから関係の深いふたりなので息もピッタリですし、とにかく仲がいい。チョコプラとシソンヌは、現場で一緒になるとずっと4人でふざけ合って楽しそうにしているんですよ。普段からそういう空気感と信頼関係を作り上げているからこそ、お互い遠慮せずに仕掛けられる笑いがあると期待しています。 

澤部佑(ハライチ)→真栄田賢(スリムクラブ)

<真栄田さんを選んだ理由>
唯一無二。真栄田さんの持つ世界観に自分が入りツッコんだらどうなるのか体験してみたかった。

<真栄田さん(スリムクラブ)の一番好きなネタ>
2010年の『M-1』のネタ。

<組んでみて初めて知った真栄田さんのスゴさ>
繊細さ。あんなめちゃくちゃなことを言う人なのにずっと不安がっていた。そういう人のほうが魅力的。

<真栄田さんへダメ出ししたいところ>
自信を持って芸能活動してほしい。

<真栄田さんとのコンビにキャッチコピーをつけるなら>
光と闇。

<『THE ゴールデンコンビ』に挑戦した感想>
緊張はしましたがめちゃくちゃ楽しかったです。またあれば出たいくらい。

<理想の相方=ゴールデンコンビとは>
同じおもしろさを共有でき心中できる相手。

企画・演出 橋本和明のひと言

誰もが驚くような、すごく意外性のある組み合わせですよね。澤部さんの圧倒的なツッコミは、お客さんが入った舞台で特に凄まじい威力を発揮すると思うので、こういう大会で非常に強いのではないかと思っています。

どの角度から来るかわからないボケや、独特すぎる世界観を持った真栄田さんと、どんな球が来ても即座に拾えて爆笑に持っていける澤部さんのツッコミが合わさったときに起こる化学反応は、番組のハイライトとなる大きな見どころになるのではないでしょうか。 

Amazon Original『最強新コンビ決定戦 THE ゴールデンコンビ』

2024年10月31日(木)18時より独占配信開始

『THE ゴールデンコンビ』を観る!

※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合がございます
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インタビュー後編はこちら

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