粉川哲夫_プロフィールph

粉川哲夫

（こがわ・てつお）メディア批評家、ラジオアートパフォーマー。著書に『メディアの臨界』『アキバと手の思考』（共にせりか書房）、『RADIO-ART』（UV Éditions, Paris）など。
https://anarchy.translocal.jp/

ARTICLE LIST

粉川哲夫の関連記事一覧

- JOURNAL
- MOVIE
映画『ノマドランド』から考える21世紀の“新しい”生き方

2021年2月28日（現地時間）に発表された第78回ゴールデン・グローブ賞で、ドラマ部門の作品賞と映画部門の監督賞を受賞した映画『ノマドランド』（3月26日公開）。4月25日（現地時間）に行われる米アカデミー賞でも作品賞の本命と目されている。企業の破綻と共に住居を失った中年女性のファーンが、亡き夫..

2021.3.11
MORE
- JOURNAL
- POLITICS
ビジネスレベルでは時代遅れ？ポスト資本主義におけるオリンピックの存在意義とは

東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が“女性蔑視”発言により、本日2月12日に行われる緊急会合で辞意を表明すると目されている。さらに報道各社による世論調査でも、「2021年夏開催」には否定的な意見が大勢を占めるようになってきた。『メディアの牢獄』（1982年）や『もしインター..

2021.2.12
MORE
- JOURNAL
- POLITICS
「トランプ劇場」が露わにした“中央”の空虚さと二大政党制の無意味さ（粉川哲夫）

大統領選挙での敗北をなかなか認めなかったドナルド・トランプ。1月7日（日本時間）、そんな彼の扇動を受けたトランプ支持者らが米議会議事堂を占拠し、警官隊と衝突。双方に死者を出す惨事となった。『メディアの牢獄』（1982年）や『もしインターネットが世界を変えるとしたら』（1996年）などの著書を持つメ..

2021.1.9
MORE
- JOURNAL
- POLITICS
BLM、大坂なおみ、トランプと安倍晋三…粉川哲夫×TVOD“2020年”を考える（7～12月）

新型コロナウイルスの感染拡大によって、世界が様変わりしてしまった2020年。それによってカルチャーも社会も、もちろん個々人の生活も、大きな変化が求められるようになりました。激動の一年が終わりを迎えようとしているなか、QJWebの時事連載「クイックジャーナル」で執筆中のメディア批評家の粉川哲夫さんと..

2020.12.31
MORE
- JOURNAL
- POLITICS
COVID-19、うちで踊ろう、ネットとプライバシー…粉川哲夫×TVOD“2020年”を考える（1～6月）

新型コロナウイルスの感染拡大によって、世界が様変わりしてしまった2020年。それによってカルチャーも社会も、もちろん個々人の生活も、大きな変化が求められるようになりました。激動の一年が終わりを迎えようとしているなか、QJWebの時事連載「クイックジャーナル」で執筆中のメディア批評家の粉川哲夫さんと..

2020.12.30
MORE
バイデン政権の誕生でアメリカはどう変わる？カルチャー面では70年代後半＆90年代の活気が復活か

11月8日未明（日本時間）、民主党のジョー・バイデンがアメリカ大統領選での勝利を確実なものとした。世界中を振り回してきたドナルド・トランプが退陣し、バイデン政権が誕生することでアメリカはどう変わっていくのか？『メディアの牢獄』（1982年）や『もしインターネットが世界を変えるとしたら』（1996年..

2020.11.9
MORE
- JOURNAL
- POLITICS
コロナ感染のヤラセ疑惑も浮上!?米大統領選挙を前に激化する“トランプ劇場”の行方

11月3日のアメリカ大統領選挙に向けて、さまざまなニュースが日々届いている。そんななか、日本でも大きく報じられたのがトランプ大統領の新型コロナウイルス感染だ。『メディアの牢獄』（1982年）や『もしインターネットが世界を変えるとしたら』（1996年）などの著書を持つメディア論の先駆者として知られるメディア批評家の粉川哲夫が、さまざまな情報を取り入れつつ、“トランプ劇場”の“コロナ感染篇”をウォッチした。

2020.10.9
MORE
- JOURNAL
- LIFE
心のバックアップで“不老不死”も現実に？「マインド・エミュレーション」の可能性（粉川哲夫）

「電脳化することで『デジタル上で人間は生き続けられる』と主張するマインドエミュレーション財団が登場」という記事が、“不老不死”的なテーマとの関連もあり、一部で注目を集めている。『もしインターネットが世界を変えるとしたら』（1996年）などの著書を持つメディア論の先駆者として知られるメディア批評家の粉川哲夫に、このニュースについて解説してもらった。

2020.9.9
MORE
ポストコロナ映画批評――映画『ファナティック』に見る“ハリウッドという牢獄”（粉川哲夫）

『メディアの牢獄』（1982年）などの著書を持つメディア論の先駆者として知られるメディア批評家の粉川哲夫。今回、編集部から彼に依頼したお題が、映画『ファナティックハリウッドの狂愛者』から考察する“ハリウッド”というものだったのだが、届いた原稿は「K」と「T」というふたりの対話形式による「ポストコロナ時代の映画批評」だった――。

2020.8.9
MORE
ポストコロナにおける「新しい生活様式」とは――二極化する「身省」と「身体」文化

Covid-19の影響によって今、誰もが待ったなしで「新しい生活様式」に適応することを求められている。だけどその先に、どんな世界が待ち受けているのか想像できている人は少ないはずだ。メディア批評家の粉川哲夫が、映画『コラテラル』、アムステルダムの「紅灯街」、《身省》テクノロジーなど俎上に上げ、ポストコロナで変化が予想されるライフスタイルについて縦横無尽に論じた。

2020.7.9
MORE

QJWeb今月の執筆陣

【QJカメラ部】金曜日に連載中

「BMSG」トレーニー

KANON（BMSG TRAINEE）

⾃⾝の思想をカタチにする「FLATLAND」

アーティスト・モデル

森田美勇⼈

“ラジオ変態”の女子高生

タレント・女優

「BiSH」元メンバー、現「CENT」

アーティスト

セントチヒロ・チッチ

【QJカメラ部】毎週月曜日に連載中

アーティスト

NAOYA（ONE N’ ONLY）

【QJカメラ部】金曜日に連載中

「BMSG」トレーニー

RUI（BMSG TRAINEE）

Aマッソのボケ＆ツッコミ＆グルメ担当

お笑い芸人

むらきゃみ（Aマッソ）

“永遠に中学生”エビ中メンバー

アイドル

中山莉子（私立恵比寿中学）

子を持つ男親に聞く「赤裸々告白」連載

ライター・コラムニスト

知らない街を散歩しながら考える

アーティスト

mikina（ExWHYZ）

【QJカメラ部】金曜日に連載中

「BMSG」トレーニー

TAIKI（BMSG TRAINEE）

頭の中に（現実にはいない）妹がいる

お笑い芸人「めぞん」「板橋ハウス」

吉野おいなり君（めぞん）

『ラブライブ！』『戦姫絶唱シンフォギア』ほか多数出演

声優

イギリスから来た黒船天使

グラビアアイドル／コスプレイヤー

ジェマ・ルイーズ

すべての連載陣を見る

QJWebはほぼ毎日更新
新着・人気記事をお知らせします。

Twitterをフォローする

TOP CONTRIBUTOR（QJWeb編集部）粉川哲夫

ページを表示できません。
このサイトは、最新のブラウザでご覧ください。