SKY-HIプロデュースの新グループ「MAZZEL」、デビューショーケースで明かした今の想い「この2年間は簡単な道のりではなく…」

2023.6.18


MAZZELとして初披露の「Fantasy」

MAZZEL/『MAZZEL DEBUT SHOWCASE “Vivid”』より
MAZZEL/『MAZZEL DEBUT SHOWCASE “Vivid”』より

映像が終わると、MV「Vivid」の最後のチャプターで着用したスーツに衣装チェンジしたメンバーが登場し、「Fantasy」が披露された。

「Fantasy」は「MISSION」と同じようにMAZZELにとって大事な楽曲だ。2022年2月、SKY-HIはRAN、SEITO、KAIRYU、そしてREIKOの4人のトレーニーのための課題曲として選んだのがDA PUMPの「CORAZON」と、SKY-HIが手がけた新曲「Fantasy」だった。

SKY-HIが、BE:FIRSTとの差別化として「2つ目のグループはこういう曲(「Fantasy」)をちゃんとやれるグループ」(『MISSIONx2 Ep.02 CORAZON and FANTASY』)と語るように、NAOYA、RYUKI、TAKUTO、HAYATO、EIKIら、新たなメンバーたちが参加したオーディション合宿でも「Fantasy」は再び課題曲となった(『MISSIONx2 Ep.09 I’ll Be Your Fantasy』)。

この「Fantasy」も「CAME TO DANCE」同様、MAZZELとしてコレオグラフが披露されるのは今回のショーケースが初めてとなる。オーディションでは3つのグループに分かれて審査されたが、このMAZZEL Ver.は歌割りも変更。進化した彼らの歌声を再確認すると共に、しっとりとした大人の恋愛の楽曲を8人全員が歌い上げた。

MAZZEL / Fantasy

MAZZELから伝えられたファンへの感謝

「Fantasy」が終了すると、8人は横一列に並び、それぞれがMUZEへの感謝の気持ちを次のように語った。

NAOYA 僕たちが知らない間も、MUZEの皆さんがすごくがんばってくれていることは伝わっています。この感謝は、音楽で恩返しをします。これからもずっとついてきてください。一緒に幸せになりましょう!

KAIRYU ここ1、2年で初めて家族や友達以外の方たちに応援してもらえる価値を知りました。自分のためだけではなくて、待ってくださる方のためにも活躍している姿をお見せしたいなと思います。これからもっと大きいステージで、もっといいパフォーマンスをお見せできるようがんばります。

RYUKI MAZZELのメンバーはそれぞれいろいろなバックボーンを持っていて、苦しいことがあったり諦めそうになったメンバーもいます。僕は家族と音楽に支えられました。だからこそ、MUZEの皆さんにはMAZZELが最強の音楽を作って、皆さんの心の中に少しでも諦めないで、明日もがんばろうと思えるような曲を作っていきたいと思います。皆さんと世界に行きたいです!

SEITO 人生をかけた『MISSIONx2』を通して、今MAZZELとしてこのステージに立って、皆さんの顔を見ると感謝の……(涙で言葉に詰まる)、感謝の気持ちがあります。MAZZELは家族みたいな存在で、同じ夢に向かって走りつづけていることが僕の一番の幸せです。そんなMAZZELは世界に向けていろいろな迷路を歩んでいきますが、MUZEの皆さん、どうか一緒に歩んでくれますか? 一緒に幸せになってもらえますか? これからもどうかMAZZELを、BMSGをよろしくお願いします!

HAYATO こうしてMUZEの皆さんとお会いすることができてうれしいです。『MISSION×2』では変声期が被ったりとか、ダンスが思ったように伸びなかったり、迷路に迷ったんですけど、でもこのメンバーに出会えてうれしいです。これからもMAZZELとして最高の音楽を届けていくので、これからもよろしくお願いします。そして、一緒に幸せになりましょう!

TAKUTO 僕は今までいろいろなステージを経験してきましたが、今日は間違いなく人生の中で一番最高なステージになったと心から思えます。もっとMAZZELとして大きくなって、もっと最高のステージに皆さんを連れて行けるように本気でがんばろうと思っています。これからも応援していただけたらうれしいです。

RAN 正直、この2年間はけっして簡単な道のりではなくて、いろいろな思いもあったし、いろいろな経験もしたし、いろいろな道のりを乗り越えて、こうしてMAZZELという仲間と出会い、皆さんの目の前に立っていることが感慨深いです。今、皆さんに音楽を届けられていることが、僕にとってすごく幸せです。まだスタートダッシュを切ったばかりですが、まだ伝え切れていない想いを、最高の音楽で皆さんに恩返ししたいと思います。

EIKI 僕はアーティストという夢を追いかけるためにすべてを捨てなくてはいけなくて、ずっと孤独と戦ってきました。約1年前、緑チームとして「Be Free」を歌ったあの日、そして大阪でみんなに出会ったあの日から、隣には同じ夢を持つ仲間が一緒に戦ってくれるようになり、素敵なステージを作り上げてくれる大人の方々に出会えました。そして、今までだったら絶対届かなかったこの声を受け止めてくれるMUZEのあなたに出会うことができて、心の底から幸せです。僕たちはいつもMUZEの方々に幸せをもらってばかりですが、これからは少しずつ、たくさんの想いや愛を返していくので、これからも僕たちについてきてほしいです!

デビューショーケースの舞台裏に密着


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野口理恵(のぐち・りえ)

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野口理恵

(のぐち・りえ)1981年生まれ。株式会社rn press代表取締役。編集者。文芸誌『USO』編集長。ホラー映画が好き。

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