多くのグラビアアイドルやコスプレイヤーから支持されている、フェティッシュ&キュートがコンセプトのアパレルブランド「Pharfaite(パルフェット)」。その新作衣装のお披露目を兼ねた即売会&ファッションショーイベント『PharfaiteShowcase(パルフェットショーケース)』が、6月12日に都内で開催された。100名近くのモデルが出演し、会場は大盛り上がりとなったイベントのレポート第3弾をお届けする。
人気コスプレイヤーに聞いた「着こなしでこだわったポイント」
今回のイベントは、Pharfaiteの新作ランジェリーやスイムウェアを着こなしたグラドル&レイヤーたちが、自作のグッズや写真集の販売を行う“ファンミーティング”がメインで、2部制の形式で実施。そこに、新作衣装を紹介する“ファッションショー”を融合させた催しとなっていて、中盤には豪華なモデルたちがランウェイを飾る圧巻のステージも繰り広げられた。
出演モデルのひとり、大河ももさんは多数のグラビア写真集を発売するなど、さまざまな分野で活躍中の人気コスプレイヤー。
今回の衣装は、メイド風の水着に自己流のアレンジを加えたもので、“こだわったポイント”については「せっかくイベントに参加するからには私ならではの着こなしができたらいいなと思って、リボンや腕まわりの装飾を自分で考えてつけ足しました」とコメント。
そんな彼女に「この夏やってみたいこと」を聞いてみたところ、「まだまだ油断はできない状況ですが少しずつイベントが再開してきているのがうれしくて、いろんなイベントに参加して、素敵な写真をたくさん撮ってもらいたいです!」と話してくれた。
また、ステージ登壇後のモデル陣にも「着こなしでこだわったポイント」を質問してみたところ、以下の返事を聞かせてもらえた。
「胸元が透けているセクシーなデザインの衣装なので、しっかり露出対策をしてから来ました。ウサ耳とメガネは自分のアイデアでつけ足したものです(※ステージには別の衣装で登壇)」(うたたね翠)
「ベースになっている水着が“清楚な雰囲気”のデザインなので、そのイメージは壊したくなくて。清楚さは残しつつ、そこにかわいらしさをプラスできたらおもしろいかもと思って、ネコ耳をつけ足しました」(misaco)
「私ならではのアレンジを加えたくて、競泳水着にメイド服のパーツを組み合わせてみました。アンバランスな部分におもしろさを感じていただけたら幸いです」(円谷みう)
Pharfaiteを手がけるスタニングアーツでは、セカンドラインとして新ブランド「SCHE/MEE(スキーミー)」も立ち上げ、2022年秋より本格的に発売開始予定。Pharfaiteのコンセプトを踏襲しつつ、着用する女の子の「かわいくなりたい」「セクシーになりたい」「誘惑したい」といった思いを叶えるための新ブランドになるそうだ。
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